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お知り合いの方(関西支局長)から、民主党の支持基盤の一つであるSojournersの指導者のジム・ウォリスがブラザレンの家庭で育てられたことを教えられました。調べてみたら、本当にそうでしたね。
関西支局長様、情報提供、どうもありがとうございました。
ということで、アメリカの右派の大統領候補はマッケインで固まってしまったので、いまいちニュースにもしてもらえていないですが、ヒラリー君が意外としばらくがんばってくれたおかげで、わいわいと民主党の大統領候補選出プロセスが取りざたされているので、ちょっとだけ、書いておきます。
しかし、民主党は、コーカシアンアメリカンというバックグラウンドを持つけれども女性であるヒラリーか、男性だけれどもアフリカンアメリカンというバックグラウンドを持つオバマの結構厳しい選択を迫られるところがあり、その面でもおもしろいなぁ、と思います。憲法の建前上は、性別、人種は関係ないはずだけども、皮膚感覚として選択のあり方に影響しかねないだけに、どういう判断になるかは、非常に面白と思います。
基本、ブラザレンは、政治的に中立、または、まだら模様、というのが正確な表現だと思います。これも、他のキリスト教グループでも同じだと思います。ブラザレンの政治的感覚について、これから、おいおい書いていきます。
ただ、ブラザレンは、その運動の出発点でジョン・ネルソン・ダービーが大きな影響力を果たしたこと、ジョン・ネルソン・ダービーの思想が基本的にキリスト教原理主義的な運動の出発点となったこともあり、アメリカの現在の宗教右派、キリスト教原理主義と抜き差しならぬほど関連していると思われる方も少なくないと思います。
これは、ある面そうかなぁ、と思うところもなくはありません。確かに、思想信条的には、基本的には保守主義的です。そりゃ、
服装だって保守主義的ですし(最近は緩んできたとはいえ)、
ライフスタイルだって保守主義的ですし(最近、かなり緩まったので個人的にはうれしいけれども)、
聖書を中心として生きるのだ(昔は聖書に書いてあるとおり、そのありようを文字通り生きるのだ、といっていたような・・・。これもまた、自由度が増してきた)
と主張すること自体、保守主義といえば保守主義といえるわけで、確かに、アメリカの宗教右派と自称する人々と精神構造的の類似度は高いといえば、高いでしょう。
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