|
初めて、スモールグループという活動に参加したときは、なるほど、日曜日の話をフォローアップする家庭集会兼祈り会なのねぇ、と思っていたのですが、実は、このスモールグループが重要な役割を果たしていることが、まもなく分かってきました。
というのは、行っていたショアラインコミュニティチャーチでは、日曜日に200人以上集るので、あまり信者間の親密な関係が築けない。つまり、お話を聞いて、お話が終わった後、ちょっと知り合いと話しておしまい、となってしまうことになるだろうなぁ、ということを思っていました。何人かの方は、そういうスタイルだったようです。となると、どうしても、教会への帰属意識は薄れてしまいます。この問題を回避する目的も、スモールグループ活動には含まれるようです。ショアラインコミュニティチャーチでは、高校生クラスや大人向けの日曜学校、聖書研究会、男性だけの信者の集い、女性だけの信者の集いなど、様々な取り組みがあったのですが、それだけでは、どうしても同じ共通する部分の人たちとだけ集ってしまい、教会としての多様性のある一致が保障できない、ということがあったようです。スモールグループは、参加者も、キリストの体であるという、そしてお互いに支えあうという参加のあり方も、多様な人々で構成されるスモールグループがあることで、スモールグループ活動が一種のミニ教会(Group Ministry)の役割を果たすことができるということがあるようです。
また、このスモールグループを設けることで、祈りの課題を話し合ったりする中で、様々な日常的な課題や悩みの簡単な相談をして助け合ったり、今思っていることや教会や家庭問題などの悩みの相談などの役割も果たしていました。その意味で、パスターへの様々な悩み相談の集中を防ぐ役割ももっていたようです。
|