ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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ジョージ・ミューラーがルター派の牧師となるために、準備を

している間に改心し、その後ユダヤ人伝道を目指した人物である

ことはよく知られていることですが、この人がどういう経緯で、

ブラザレン運動に関与していったのかという経緯に関してですが、

これにも結婚の影響が見られるようです。ミューラーとその友人

のクレイクについて、Tim GrassのGathering to His Nameの33ペ

ージには、次のような記述があります。

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 ジョージ・ミューラーはグローブスと同様に、既存の宗教組織、

福音を語るのに叙任が必要であることを否定するようになり、

1830年の1月に、LSPCJ(London Society for Promoting

Christianity among the Jewsロンドンユダヤ人クリスチャン増加

推進会)との関係を経つことになりました。彼はユダヤ人だけでは

なく、幅広くより多くの人を救うために、巡回伝道に神の召命を感

じ、人間の指示に従うよりも、聖霊の導きに自由に従いと願ったの

でした。彼は、テインマウス(Teignmouth)の国教会でない教会の牧

師となったのでした。1830年にポルティモア(Poltimore)で出会った

グローブの妹のメアリーと結婚したのでした。クレイクは、幼児バ

プテスマを否定するようになり、1831年にSyngeと一緒にシャルドン

の村の近所のバプティスト教会の責任を取ることになりました。こ

の教会で、ミューラーは信者として、バプテスマを受けたのでした。

ミューラーは、主の晩餐(聖餐式)を行うようになり、開かれた教会

運営のために時間を割き始めた。

以上翻訳終わり
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 ジョージ・ミューラーは元々は、教派の牧師さんを目指し、ユダヤ人

伝道を目指しましたが、より広い範囲の人々への伝道を目指して、活動

していくうちに、バプティスト運動に関与し、さらにブラザレン運動に

関与していくことになります。

 その意味で、色々なキリスト教会の可能性を考え、その結果、ブラザ

レン運動にたどり着いた、というところがあるようです。しかし、ジョ

ージ・ミューラーの奥さんがA.N.グローブスの妹(訂正しました)なの

で、そのあたりから、ブラザレンの運動に関与していったものと思いま

す。そういう意味で言うと、奥さんの影響や、婚姻を介して発生するさ

まざまな影響がブラザレン運動では大きかったという事実があったよう

です。

 以前にも書きましたように、婚姻関係という人間関係のネットワー

クを通じて、この運動が維持されてきたという歴史的側面もあるので、

ブラザレンのキリスト者のグループでは、ブラザレン同士の結婚という

ことが勧められるのかもしれません。しかし、教会という組織において

人間の指示に従うよりも、聖霊に自由に従いたいというあたり、ブラザ

レン的な発想だなぁ、と思います。

参考文献

Tim Grass(2006) Gathering to His Name, Milton Keynes, Paternoster.
ISBN 1842272209
 

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