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今回は、ちょっとブラザレンを外れます。
ここ数年、海外(ドイツ)の宣教団体のトラクトの日本語版の製作・
印刷のお手伝いという形で関与したことがあるのですが、私が担当した
印刷の原稿を作る過程で、その翻訳文を見た時に、内容としては非常に
聖書的で間違っていないし、正しいことを主張しているけれども、果た
してこの内容が日本人に受け入れられるだろうか、あるいは、このトラ
クトを受け取った人が果たして最後までこの文章を読むだろうか、と思
ったことがありました。
一応、そのことは先方の代理人をしている日本語を流暢にしゃべるド
イツ人の信者の方にはお話したのですが、宣教団体の意向として、その
ままの翻訳に近いものにしてくれ、簡略版にしたテキストにしないよう
にという意向を受けたので、そのような形で、印刷用の版を作り、印刷
しましたけれども、最後まで引っかかっていたことがあります。内容は
いいけど、文章が長い。理屈っぽい。あまりに直球勝負。
このテキストの相談をする時に超教派で運営されている軽井沢のユニ
オンチャーチで相談していたのですが、そこにいたアメリカ出身の宣教
師が、「このトラクトは直接的でいいねぇ。僕は好きだなぁ。」という
のを聞きながら、確かに、アメリカ人とか外国人の感性としては、こう
いうのは受けるだろうなぁ。でも、日本人には受け入れてもらえるだろ
うか、ということを同時に感じたのも事実です。
ブラザレンの教会(キリスト集会)では、こういう直球勝負型の福音
宣教に特徴があり、会う人は会うけれども、違和感を感じる人も多かっ
たろうなぁ、と思いました。とはいえ、直球勝負が好きな方もおられる
ので、どんな形にせよ、福音が伝わることを大切にしたいなぁ、いろん
な宣教のあり方を大事にしたいなぁ、と思っています。
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