ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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今日は「救いの井」に記載されている翻訳をご紹介したいと

おもいますが、新改訳第3版では、ツァーラァートとヘブル語で

表現される病気の問題が出てきている部分は、それを示す

現代の標準的用語であるハンセン氏病と表現しています。

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王子の飾り

嘗て印度に豪い王子がおった彼は美しい容貌の持ち主であ

り、高価な着衣と共に種々な宝石類で身を固めていた。わけて

も目立ったのは冠から額へ垂れさがっていた大きなダイヤモン

ドであった。人々は太子がそれをつけている事は華美な着衣と

の配合のためと思うていた。しかしそれは真実の理由ではなく、

彼が富の限り美々しく飾った彼にはハンセン氏(転記者で変更)

病があったからで、その恐ろしい患処が額にあった、それを隠す

ためにダイヤモンドを置いていたのであった。

このダイヤモンドは貴君の人格ですか、たぶんあなたはご自分

を他の人々の模範者と思われるかもしれぬ、けれど神を欺くこと

はできない。貴君がいかに宗教的、道徳的立派なダイヤをつけて

いても本来の貴君の性は霊的ハンセン氏病(罪人)である。

しかし感謝なるかな、神はハンセン氏病(罪人)を憐みて清むる

道を備えたもうた、どこにそれを見出せようか。キリストの尊い血

によってである。この御血こそすべての罪より我らを清むる力ある

ものである。(F訳)

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たぶん、この原文は、イギリスのトラクトだろうと思いますが、

今の基準からいえば、ハンセン氏病と罪を混乱させかねない

ものがあり、個人的には、ウーン、厳しいなぁ、と思います。

確かに、旧約時代、少なくともイエスの時代まで、また、その

後も治療法がないという意味で、ハンセン氏病は罪の問題の

象徴とされてきたユダヤ的伝統、それを引き継いだキリスト教

の伝統があり、その上にのっとったトラクトの内容になってい

ます。全ての人が罪びとであることを強調するため、罪の問題

とその解決を強調するあまりの表現とは言え、個人的には、

疑問を感じてしまいます。

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