ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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今日も、Tim GrassのGathering in His Nameの140ページ

あたりからの要約を載せたいと思います。今日は、伝道者

についてです。


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多くの点で、full-time evangelist(専心伝道者)やteacher

(教役者:なお、日本のブラザレン運動の関係者に日本語で

この語にあたる語がつかわれることはめったにない、聖書に

詳しい方が一般的か?)はブラザレン運動での指導者に最も

近い用語である。指導者像について書かれたものの多さは、

19世紀後期のブラザレン伝道者の理想像を知る上で、非常

に参考になる。具体的な指導者像として、通常の勤務につい

ているときから、賜物があり、神の招命を受けていることが示

されており、出身集会(教会)からのその働きについての推薦

があり、経験ある巡回説教者のもとで経験を積み、聖書の熱

心な学び手であり(高等教育を受けていることは必要としない)、

荘重で情熱に満ちた話し方をし、独立心に富む人でありながら

も、他の伝道者とうまく協調ができ、神の導きによって、伝道す

る場所を移動し、彼の説教への反応によって、とどまるか移動

するかどうかを定め、世の中の宗教システム(いわゆる教派)

から分離しており、宗教的な専門家ではなく、彼の仕事として

すべての時間を(要訳者補足:神のために)用い、信仰によっ

て生きる人であるといえる。


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うーん、まぁ、言われれば、この通りですね。基本的に現在でも、

専心伝道者として、推薦される方は、そこそこ勤務経験があって、

仕事を辞めた後、専心伝道者として活躍されることが多いようです。

以前では、30代の専心伝道者、というのも結構見られましたが、現

在は、早期退職された方、招命を感じ40代前半で仕事をやめ、進路

転換された方、などが多いようです。日本では、この原則がかなり純

粋な形で維持されており、現在もなお、専心伝道者が推薦される場

合には、その所属集会から推薦状が出され、それまでの働きが重要

であったこと、熱心な聖書の学び手であること、神の導きを尊重して

いる人であること、信仰によって生きると本人が言っている、といった

ような内容がそれなりの文章になってその伝道者を推薦する集会(教

会)出てきます。ただ、巡回伝道者のもとで経験を積んだことや場所

の移動、といったようなことに関しては、あまりかかれないことも多

いです。あと、基本的に神学教育を否定しているので、神学校を出て

いない人が多いことが特徴的でしょうか。まぁ、正規の神学教育を受

けるメリットは、へブル語、ギリシア語の語学とそれに基づく釈義の能

力アップ、歴史神学が主なものですから、これがなければ伝道できな

いとはいいきれませんので、なくても何とかなります。大抵のことは、

翻訳聖書で何とかなりますから。ただ、近年の指導者層・指導者層の

予備軍と思われる人々の中には、神学校に行ったかたも少なくありま

せん。というのは、正確な釈義を翻訳聖書の中だけでしていく場合、ど

うしても限界に直面するので、正確に学びたい、という思いや導きが

あるようです。昔の人は、それを、自分でやったようですが。まぁ、ある

程度、時間が自由にならないと、この種のことはしにくいですね。とは

いえ、神学校で原語に関する勉強しても、いい加減な解釈をする人は

いい加減な解釈の説教をするので、本当に神学教育が役に立つのか

どうか、ということは疑問ですが、少なくとも、ある程度伝統的に考えら

れてきた解釈に近づいているかも、という自信の根拠くらいには神学教

育は意味を持つと思います。

しかし、荘重で情熱に満ちた話し方、これ、絶妙な表現と思います。ブラ

ザレンの伝道者、結構情熱的な語り口の人が多いんで。なので、情熱的

に語らないと、聖書的でない、と私などはちょっこしご意見めいたことをお

伺いすることもありますが、基本、冷静な人でありたいんで、情熱的に語

る、なんてことは、土台無理、だと思っています。

情熱的に語る、という意味で、ビリー・グラハムなんかが人気があるので

は、と思います。個人的には、あれじゃ、脅迫じゃないの?と思いますが。

あと、日本では、Teacher(教師)に当たる集会用語(キリスト集会の中だけ

で使われる特殊な用例)が発達しなかった背景には、日本のブラザレンの

教理的な内容が、基本的に輸入文献に頼ってきたこと、「みことば」(伝道

出版社のブラザレン関係の信者向けの聖書研究誌)の著者が、外国人宣

教師、または、外国の雑誌の翻訳などに長く限られてきたこともあると思い

ます。最近、この雑誌、購読してないんで、購読しなきゃ、と思いつつ、日延

ばしになっていますけれども。

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