ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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今日も、Tim GrassのGathering in His Nameの

140ページあたりからの要約を載せたいと思いま

す。今日も、伝道者についてです。

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この伝道者をいくつかのグループに分けることができる。

(1)ある特定の地域に定着した伝道者

(2)gentlemen evangelist 上流階級の伝道者

(3)1859年のリバイバルで活躍した伝道者

(4)より大衆受けする伝道者

(5)閉鎖型ブラザレン集会に属する伝道者、

である。これらの伝道者により、伝道もされたが、

強調してもしすぎることがないのは、伝道活動は、

普通の信者の余暇時間を使って行われた、という

ことである。

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これを見ていて思ったのは、日本は、(1)の地域

に定着したタイプの伝道者が多い、ということです。

こうなった背景には、日本が戦後、階層社会の要因

が崩壊したこと(日本は、アメリカなんかより、よっぽ

ど社会階層間の壁が少ないし、階層の壁を抜けるこ

とがしやすい社会です。とはいえ、政治家・実業家で

は、世襲の人も多いですが)があると思います。

(2)はほとんど見られません。

(3)の様なリバイバルの経験がないのですが、現在80

前後の伝道者の方の中には、1950年代ごろのミニリ

バイバルの影響を受けた方も多いです。

英国では、コメディアン上がりの伝道者もいたようで

すが、日本では、このタイプの人はいないので、(4)は

見られません。

(5)も少ないですね。そもそも、閉鎖型ブラザレンの

数自体が少ないようなので、なんとも言えませんが。

(1)が多い、ということから、結局、伝道者と言っても、

集会関係者の間では高い評価を受けている人であっ

ても、社会の一般の人からすると、『どこの人?』という

印象を持つ説教者が多く、特伝と呼ばれる特別伝道集

会に外部から伝道者が来ても、普通のおじさんがしゃ

べっている、という印象しかないことが多いです。

実際、広島でご活躍の伝道者をお招きしたとき、

ある来会者が、手を挙げて、「この人だれ」と責任者に

聞いた事件が実際にあります。

それぞれの解説も、次回以降載せていこうと思います。

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