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Tim GrassのGathering in His Nameの中p.168からDoctrial Disctinves (教理上の特徴)のうち、終末の出来事についての記載を紹介しながら、 考えてみたいと思います。 ---------------------------------------------------- 英国の歴史の中で、ブラザレン派は、非国教会派が空前の成長を遂 げた時代、社会においては、全てのものが失われ、お先真っ暗という 考えが支配的だった。ある意味、英国が最も宗教的な時代を通ったと いうことは重要である。既存の秩序への失望についての考え方が好 まれたことが、終末論は極めてよく説明が通っていると理解される背 景となっており、預言解釈の基本的な考えにおいても、この既存の権 威の不十分さが影響しているようである。 ---------------------------------------------------- 非国教会派が空前の成長を遂げた時期は、確かに社会の閉塞感が 満ち溢れていた時期でもあり、革命の時代でもあったわけです。考え てみれば、アメリカの独立があり、フランス革命があり、そして英国内 での産業革命があり、そして、都市に人口が異様に集中し、アヘンが 社会に影響し、不気味にも、第1次世界大戦の序章が聞こえてくる時 代でもあったわけです。シャーロックホームズのようなちょっと猟奇的 な小説がはやり、さらに、合理主義や科学中心主義の台頭と、その反 動としての心霊主義等が混在した時代でもあります。これらの背景の もと、英国各地でリバイバルが起きた、大リバイバル時代へとつながっ ていった時代だったようです。こういう不安の時代であるからこそ、シン プルで強力だけど、やや荒削りな終末論が受け入れられて行く素地が あったのでは、と思います。 |
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2011年03月09日
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