ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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Tim GrassのGathering to His Nameの中p.175からブラザレン文化に関する部分、The Emergence of Settled Patterns of Assembly Life and Worship(集会生活と礼拝のパターンの成立)の中のA Typical Sunday(典型的な日曜日)についての記載を紹介しながら、考えてみたいと思います。
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この聖餐式は、聖書に示してある通りの範囲内で(たとえば姉妹の礼拝での発言が認められないなど)、聖霊に導かれていると確信している限り、完全に自由に開かれたものであった。このことは、仕事のため(漁師の遠洋などへの出漁)などの理由で、かなりの期間にわたって、男性信者がいない、あるいは少ない場合は、大きな問題であった。その教会(集会)が活動を維持するために、近隣の教会(集会)などからの訪問によってパンを割いたりする活動があったかどうかは、よくわからない。

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確かに、ブラザレン派では、その教会(集会)の信者であれば、比較的自由に講壇に立ったり、祈りをしたり、ということができます。その講壇で語られる内容や、祈りの内容の当否はあまり問われることがありません。その分だけ、語られる内容や祈られたりする表現や内容にばらつきがあるのですが、そのこともあまり深刻に考えられることも少ないようです。
女性信徒だけになった教会(集会)は、大きな問題の直面します。教会が教会の機能を失ってしまうという問題に直面します。伝道だけでなく、信者の相互的なコミュニティの機能の一つである聖餐式が実施できなくなります。

女性の公式の場での発言が禁じられている結果、礼拝と呼ばれる聖餐式での祈りにしてもできませんし、もちろん講壇から語ることも、許されていません。女性だけからなる教会の場合、女性が語ることや祈ることが認められないといった結果、教会という建物があっても、神を礼拝する場所としての教会の役割を果せなくなった場合もあったようです。そうなった場合には、近所の集会と合同するか、他のキリスト教会に所属替えをしていく、というような対応がとれらたこともあったようです。中部カリフォルニアでは、実際にそういうことが起きたといことを当事者の方からお聞きしたことがございます。

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