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最近、読んだ本ですが、中村敏さんの
日本プロテスタント海外宣教史: 乗松雅休から現在まで [単行本]が新教出版社から出ています。日本のプロテスタント派の海外宣教の歴史と人物をかなり丹念に追った本ですが、非常に面白い本です。この本の冒頭部に出てくる乗松雅休というかたは、キリスト集会と呼ばれるキリスト教会群と1970年頃まではお付き合いのあった同信会さんの信者さんですが、日本で初めてのプロテスタント派出の海外宣教者となられた方です。相当壮絶な伝道活動だったようです。
ほとんど、ハングルを話せない状態で、海外に行き、なおかつ、伝道しようとするその意気込み、というのか無謀さは、信仰のみ、で突き進んでいったFaith Missionならではの信仰形態だったと思います。
また、この本の中のあちこちには、中国大陸の満州の熱河伝道に関与したブラザレン派の人物がいた(日本人ではなさそう)ことなどが出てきます。このあたりのことを、少し、これから紹介していこうと思います。
数年前、大阪地区の大会で海外宣教が話題になった大会がありましたが、そこでお話しされた韓国人のご後援者の方は、この乗松さんのことは、全く触れられておらず、大変残念に思いましたが、幸せな誤解かなぁ、と思いました。この人物については、もともと元国会図書館の職員さんのサイトで知ってはいたのですが、この本の客観的な姿勢はいいなぁ、と思いました。
しばらくこの本の中から、ご紹介しようと思います。
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2012年03月26日
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