ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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When I was not Wee!(3)

マクグラスとナウエンとの邂逅そして広がる世界
 ちょうど日本でマクグラスの本が多数紹介されはじめ、科学と聖書理解の問題、討議性、あるいは、世俗の仕事で読み始めたJ.Harbermasの公共圏問題、そしてパットナムのソーシャル・キャピタルの問題、あるいは他分野との対話などの問題を考え始めたころであった。このころに、ナウエンの本などとも出会い、あめんどうの本などと出会ったのが、2008年ごろである。最初に「ナウエンと読む福音書」でナウエンという人の書いたものと出会い、衝撃を受けた。「なんだ、この世界は。なんだ、このじわっとくる温泉みたいな癒される感覚は、集会の聖書理解とかなり違う」ということで、片っ端からナウエンの本を読み、さらに「あめんどう」の本と出会っていった。そして、あめんどうで出版しておられる方々の本を読み漁り始めた。その中で出会ったのが、工藤信夫先生であり、「信仰という名の人間疎外」などを読んだ。その中で、ナウエンの著作やジャン・ヴァニエの著作、ポール・トゥルニエの著作と読む本を広げていった。

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マクグラスの本

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ナウエンとの出会いのきっかけとなったナウエンと読む福音書
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あめんどう の工藤信夫著 トゥルニエを読む


ヤンキー牧師との邂逅
そうこうするうちに、群馬方面のキリスト集会の方が当時運営されていた電子掲示板で、東京方面のキリスト集会のUgoUgoコメント王子がお勧めになっておられた水谷潔氏のブログ「命と性の日記〜日々是命、日々是性」と出会い、同ブログにコメントしているうち(当時は「命と性の日記〜日々是命、日々是性」http://blog.chiisana.org/はコメントできた 初コメントは、2007年8月16日の記事 http://blog.chiisana.org/?eid=473781 この記事に名前の由来がある。)に、というかそのコメント欄で、今もなおお世話になっているというか、遊んでもらっている「のらくら者の日記」のSHさまとバーチャルで知り合うことになった。南の島のコメント王子こと久保木牧師のきらきら探訪〜ゆるりと生きる〜の鹿児島のSK様ともお知り合いになった。「のらくら者の日記」のSH様もコメント欄が閉鎖状態であったし、また、「命と性の日記〜日々是命、日々是性」も割と早い段階でコメント欄が閉鎖されたので、自分のブログで応答することとした。ミーちゃんはーちゃん(サンドラ・ブロックのファンなのでミーちゃんはーちゃんと命名)のブログは、おちゃらけブログとして運営しつつ、SH様や水谷様のブログをリスペクトして、それらの記事をもとにして、応答を自分のブログで勝手にしていた。この時、元KGKの総主事をしておられたY元主事とKGKの皆さんと、SH様との間で、働くことを巡ってのちょっとなんだかななぁの現象が起こったので、そこに乗り込んでいって、加油したのか、消火剤をまいたのかは分らないが、産業社会の変遷とキリスト者の労働観 かなり長い突っ込み!正社員について、再び。またまた、長めの突っ込み。 などの関連記事を書いてわいわいと楽しませてもらった。

 この辺の時期の少し前、若い畏友の一人のNT氏のお知り合いの畏友KH氏がアメリカで理解もされずに一人苦しんでいる、ホームシックもどきになっているのをブログで拝見し、日本食の食材などを突然送り付けて遊ぶ(祈りにより導かれたのだと確信しているが)なんてこともして、知り合いが広がった。

あめんどうの社主のブログで学ぶ

 また、このころ、ナウエンの本を通して、あめんどうの社主HOさまの方のブログにであい、そこで、Christianity Today(断わっておくが、日本の新興キリスト教ネット系メディア クリスチャン・トゥデイとは、まったく別物である)がおすすめする、読んでおくとよい100冊シリーズに出会い、紹介されている書物で、日本語訳が出ているものは日本語訳で、そして、英語しかないもののうち、文化とキリスト教や、歴史とキリスト教とかかわりそうな本を読んでいった。この時期読んでいたのが、リチャード・ニーバーなどの本である。

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カルト被害者との邂逅
 また、当時ブログ友達であった京都のカルト被害者の方のご紹介で、カルト被害対策に積極的に取り組んでおられる京都のHMさんの教会でのカルト研究会にもお邪魔した。さらに、どうぶつ社刊の「悪霊と聖霊の舞台」を読み、沖縄で変質しカルト化たキリスト集会の姿を目にし、あぁ、これはまぁ、このようになるべくしてなったよなぁ、程度は軽いとはいえ、似たようなことは集会でも起きていたよなぁ、と思った。そして、HMさんの教会で行われたカルト研究会で、キリスト集会から影響を受けて沖縄で独自に変質しカルト化したキリスト教会の被害者の方に出会い、その悲惨さには、もう、「ごめんなさい」と個人的に申し上げるしかなかった。

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悪霊と聖霊の舞台


また、このころ、マーク・マリンズという方の「メイド・イン・ジャパンのキリスト教」と出会い、この本の中に「キリスト集会発の独特なキリスト教」がいくつか紹介されていた。そのうちの一つが、「聖霊と悪霊の舞台で」で紹介されていた教会であった。なお、この本は、1940年ごろ当初無教会派とみられていた集会と関連の深い無教会運動についてかなりのページ数を裂いている。このマリンズの本は無教会運動の本が中心なので、集会関係者必携の本というわけではないけれども、英国でのブラザレンムーヴメントが1830年代に発生し、そして日本では1890年代に内村先生の無教会運動が始まっているという点は、非常に印象深い。

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メイド・イン・ジャパンのキリスト教

ブログを通した公共的討議空間
 
そうこうするうちに、「のらくら者の日記」のSHさまがなんと、当時個人的に邦訳書を収集していたマクグラスのお弟子のお一人であることがわかったりした。「のらくら者の日記」の記事が「大和郷にある教会」で取り上げられており、「のらくら者の日記」のSH様が「大和郷にある教会」のTK様と非常に興味深いやり取りを相互のブログでしておられた。まさに、海外の学会論文誌で時々発生する誌上討論のような形であり、なるほど、こういうやり方というか、こういう討論の文化もあるのだ、ということを思った。まさに、ユルゲン・ハーバマスの公共圏の一種が実現し、それを拝見させていただいた。

 SH様の関係で「大和郷にある教会」のTK先生ともネットワーク上のおつながりができた。すると、ここで一気にキリスト教界関係者の皆様へのネットワークが急速に広がる。立川福音自由教会の礼拝メッセージのHT様、Japanese Bible Theology MinistryのMU様、地引網出版のWT様などとのつながりができた。

 その上でNTライト登場である。まぁ、このTK様が、まぁ、NTライトを押しメンというか押し主教として紹介しておられて、その紹介の仕方が面白かったので、すっかり引き込まれてしまった。そして、面白いものには情報をどんどん集めていく(といっても冷静さや批判意識を失わない範囲で)悪い学徒の癖で、ライトの本を読み始めたり、読書会にライブで参加したり、セミナーに参加させてもらうようになった。いまは、Facebook上の読書会で、Simply Christianという本について様々な方がたと御一緒にご討議している。これもまた、ユルゲン・ハーバマスの公共圏の社会実験の参与観察者として、参加している部分もある。

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現在読書会で討議中のN.T.ライトさんのSimply Christian



ミーちゃんはーちゃんのブログで
 ローザンヌ国際会議のケープタウン宣言の形成の様子を「hakkol habel」のNKさまがライブ中継してくださっているブログのがあまりに素晴らしいので、それをご紹介していたら、ご本人のNK様がコメント欄に登場された。そして、この人、ひょっとしてケープタウンのライブ中継している人かなぁ、と悩んでいたら、そのころから愛読していた、アメリカ在住のキリスト教良書の翻訳者のブログ「ミルトスの木かげで」のSN様とのおつながりができた。SN様のところでも、お知り合いが増えたりもした。

 そして、水谷潔氏のブログ関連でのお知り合いもかなり増えていった。まぁ、水谷潔さんのブログネタを広げて勝手に遊んでいるうちに、自分自身が抱えた問題が、キリスト集会の問題というよりは、幅広く米国系の日本全体のキリスト教福音派全体の問題であることを知り、自分もこの問題で苦しんだが、他にも多くの人が苦しんでいることを知ることになる。そして、このブログで、コメントに対応しているうちに視点が急速に広がった。

 インターネットは、私にとってのキリスト教界におけるネットワーク形成ツール、聖書理解に関する様々なキリスト者集団にまつわる地理的情報を収集するツールとも呼ぶべきものであった。昔の地理学者、例えばフンボルト先生とかは、実地に船で陸上を移動し、調査をしておられるが、現在の聖書理解の研究者は、Google のボットを手先に使いながら、資料収集ができるし、ありがたいの「大和郷にある教会」のTK様やら、ご親切にいろいろとご教示、ご相談に乗っていただけるAI様のような方もいてくださるので、ずいぶん楽になった。

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AI様の名著 新約聖書よもやま話
(って名前分っちゃいますね)




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