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戦前、戦後ブラザレンは文語訳聖書(大正改訳聖書)を使ってきました。基本的によくできた翻訳であったこと、他に選択肢がなかったということ、手に入りやすい聖書であったことから、この翻訳の聖書がブラザレンの中でも普及していました。長く伝統的に活動してきた集会では長く使われた聖書ということであり、それだけに権威性が出やすくなっていったということは否めないと思います。 |
ブラザレンと聖書
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日本のブラザレンの日本語訳聖書利用史は、プロテスタントの福音派、あるいはきよめ派と同様で、 |
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英米のブラザレンが主に用いる聖書は、欽定訳ですが、時には、英語の読みやすさからNIVを進めている信者もいます。 |
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ブラザレンの信者にとって、聖書は非常に重要です。なぜならば、聖書に忠実であろうとするからです。聖書に忠実であろうとするのですが、多くの人々がヘブル語が読めるわけでもなく、ギリシア語が読めるわけでもなく、多くの人々にヘブル語やギリシア語で語っても、聖書が伝えようとする神の存在と神の個人への関心について、わかりやすく話せるわけでもないために、翻訳の聖書を使わざるを得ないというジレンマがあります。 |
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アメリカのブラザレンでは、基本的に欽定訳が用いられています。この伝統は、国教会以来の伝統かもしれません。もちろん、欽定訳ことKing James Versionは多くの英語圏の教会でも使われていますが、さすがに訳自体が古く、現代英語と大きくかけ離れている為に、一種独特の雰囲気があります。 |




