ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

ブラザレンの女性信者と被り物

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ブラザレンの女性信者は、以前は服地屋さんなどで購入したレースなどを自分で加工して被り物を自作しておられましたが、近年はデパートなどのスカーフ売り場などで購入されていたようですが、最近は、そこでも販売されることがなくなったため(もう、ほとんど売れなくなったので、結局取り扱いをやめたのだろうと思います)、結局カトリック関係のキリスト教書店などで購入するしかなくなっています。

プロテスタント系のキリスト教書店でも、以前は販売していたようですが、プロテスタントでは、ほとんど被り物をすることがないため、結局現在ほとんどのプロテスタントのキリスト系書店でも取り扱い中止のようです。

ただ、カトリックでも被り物をかぶる方が減っているようなので、取扱量が減ってねぇ、とカトリック書店のシスターが感慨深そうに言っていたのが、気になります。カトリックの書店で取り扱いが止まったら、と考えたら怖くて仕方がない現実があります。さすがにカトリックは全体として、かぶる指導を中止しないと思いますが、信者のほうが自主的に止める人々が大半をしめるとしたとしたら、いずれ取り扱い中止になるかもしれません。

ブラザレンの姉妹の被り物がベールとなった理由は、おそらく、最初のブラザレンが入った時代が大正・昭和の初期だったことにあると思います。

この時代は、女性信者の服装が和装だった時代であり、女性の和装に帽子はどう考えてもおかしいということもあり、被り物の種類として帽子ではなく、ベールとなったということでしょう。また、帽子が高価であったということもあると思います。ただ、戦前はベールはなかなか手に入らなかったこと、高価であったことなどもあり、ハンカチが利用されたのだろうと思います。

被り物になるベールやスカーフ、適切な布地がよく分からないということもあり、それらしく見える白地のハンカチが利用されたものと思います。

その結果、現在の女性信者の被り物のあり方に影響したものと思います。被り物は白が望ましい、ベールが望ましいという思い込みなどは、その例だろうと思います。

ブラザレンの女性の信者の方は、カトリックのシスターの方々のように、日常的に被り物をしません。被り物をかぶるのは、礼拝や学び会、福音集会(一部例外の集会あり)です。いわゆる公式の集会の時に帽子または被り物をかぶる、ということが、聖書的とされている、あるいはそのように理解している、指導されている、あるいは、習慣があるといってよいと思います。

被り物なら何でもいいかというと、そうでもありません。目立たないもの、派手でないものである必要があるようです。被り物を忘れたからといって、エルメスやシャネルの派手なスカーフを被り物の代わりにかぶると、ちょっと冷たい目線(あるいは厳しい目線)あるいはあとでお話をお聞きする、ということがある場合があります。
アメリカのブラザレンの教会に8ヶ月通った時に見たのは、結構アメリカの女性の服装はおとなしめだったとは言うものの、かぶっている帽子は派手だったような感じがしました。

多分、スカーフなどの派手な柄ものがいけないのは、女は慎み深い格好をして・・・。という表現があるからでしょう。しかし、聖書には、被り物としか書いてないし、アメリカとイギリスでは帽子が原則だし、日本はベールでないといけないし、なんてことを考えると、被り物をかぶるかどうかの議論はさておいて、結構細かなところで、俗人的、あるいは属地的な風習があるものと思います。

被り物として、レースのベールをかぶるのは、日本独自の風習のようです。カナダや北米、イギリスでは、女性は帽子を被り物としてつけるのが習慣です。日本のように、レースのベールをかぶると、ちょっと、という目で見られます。

私の家族が、北米にいたころ、ブラザレンの集会に参加していましたが、日本の習慣そのまま、被り物の一種として、ベールをかぶっていたら、ちょっとと注意を受けました。しかし、女性は、被り物として、帽子をかぶっておられましたが、レースのベールは被り物として明確に受け入れられなかった経験があります。北米の信者にとって、被り物とは、帽子を意味するようです。

ということは、被り物の習慣は文化だ、ということになります。その意味で聖書に忠実とはいいながら、文化に忠実になっている可能性がある、ということを経験した一瞬でした。

ブラザレンと他の教会の違いの大きな差は、女性信徒の被り物のあり方です。

他の日本のプロテスタントでは、女性信者が被り物をするところはなく、おそらく、被り物をするのは、ブラザレンだけだろうと思います。他にも少しあるかもしれませんが。

ある他のプロテスタントの方にわれわれのことを話したとき、「あのハンカチかぶっているところですか」といわれたことを思い出します。

現在では、カトリック教会併設の書店とか、売店に行って、カトリック教会の女性信徒用のレースのベールを買われる方が多いですが、昔は、カトリックということだけで避けたのか、レースのベースは高級なので、贅沢として避けられたのか、そのへんはよくわかりませんが、本当にハンカチをかぶっている女性信徒のご高齢の方が居られました。

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