ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

石濱義則さんの思い出

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日本のブラザレン形成において、非常にユニークな活動をした石濱義則さんの問わず語りの記憶など
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石濱さんのお人柄は、やはり福音宣教(イエスを伝える活動)の熱心さでしょうか。もう、話し始めたらとまらない、というところがありました。時間は、無視ということが少なくなかったです。しゃべりたいことが山ほどあるので、1時間のお話が、2時間、3時間になるのは当たり前でした。(私の場合は、私は時間に無理やり収めようとするので、早口で結局分かりにくくなるそうです。反省)

ある集会で、1時間でお願いします、とお願いしたところ、2時間、3時間とお話になり、信者でない方々もおられる伝道のための講演会(夜の集会だったらしいですが)で、大方4時間近いことになったことがあるとお聞きしました。参加された信者でない方が、帰るに帰れなくて大変困ったとお聞きしたことがあります。

神戸集会でしていた福音集会は、ごぜんちゅうにあり、そのあとお昼がありました。なので、お昼が近づくとみんなそわそわし始めるので、比較的早く終わりましたが、それでも、10時半から12時すぎまでしていたような気がします。お話は面白いのですが、映画でも2時間が限界、それを何も無しで、2時間以上の連続講演を聴き続けるというのは、かなり厳しいと思います。

特に、原爆や、救われたときの体験談が入ると熱を帯びてきて、とまらなかったことが多いようです。昔だから、皆さん、ある程度時間に余裕があったので、受け入れてもらえたとは思いますが、今のこの時間が貴重なときには、厳しいでしょうね。

でも、肺結核で半分肺がない方がそれだけの熱心さで語られたことを考えると、その熱心さというのは、ことばで表現しきれないものがあります。

お人柄については、一応、ここで終わりです。

石濱さんのお人柄(4)

思い込んだら、その道をまっしぐら、という純粋さをお持ちだった石浜さん。

たとえば、今のように歯間ブラシやデンタルフロスがない時代、それの代わりとなるものはないのか、と探した挙句、輪ゴムを使うことを思いついた石浜さん。

歯間ブラシやデンタルフロスの代わりに輪ゴムでやるのが良いとなると、教会(集会)の関係者にお勧めして、輪ゴムで食事をした後、きれいに掃除しなさい、という指導をしながら、皆さんに薦めていました。当時歯磨きの習慣すらまだ普及の途上であった、昭和50年代の日本で、輪ゴムでふ六進具している姿は、ちょっと変わった印象だったです。

また、今はやっているらしい聖書ダイエット(どうなんでしょう、効果のところは?)ではありませんが、ダニエルたちは、野菜だけで、元気に暮らし、元気に生きた、という事で、野菜だけを食べるように進めておられました。ご自身もそれを実践しておられたようです。また、そのようなあり方を薦めておられました。

このことが語られるときには、
箴言15章の

野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。

とか、出エジプト記の肉が食べたいといったイスラエル人の記述とかが必ずでてきて、だから肉を食べる必要はないんだ、というお話しをされることが多かったですねぇ。

私?肉を食べます。大好きです。食べ過ぎないようにはしていますが。

あと、このシリーズは、石浜さんを神格化しようとか、絶対化しようとか、そういう意図では書いていませんので。こういう人がブラザレンにいた、大分変わっていた、おもしろい方だった、ということをメモしておきたい為にだけ、思い出すまま書いています。

石濱さんのお人柄(3)

石濱さんは、結構おっちょこちょい(と自分で書いていらっしゃいますし)のところがありました。おっちょこちょいであるてんとして、結構気軽にいろんなことをして、それでちょっとした問題がおきるということが多くあったようです。

たとえば、集会所の屋根を直そうと思って、屋根に上って、屋根から落ちたり(当時60歳を超えていたはず)、薬品漏れに気がつかず、診療所が火事になりそうになったりといったミスがあったようです。

おっちょこちょいなのかどうかはよくわかりませんが、非常に純粋だったために思い込んだら、そのまま実行するというようなところがあり、それをまたそのまま他の人に勧めたり、というようなことも普通にしておられました。

このあたりは、また改めて。

石濱さんのお人柄で、面白いのは、創意工夫の人であったということです。

とりあえず何でも工夫して、いろいろしてみる、というところがありました。使えるものは使い倒そうという思想といってもいいでしょうか。資源小国、貧困の時代を生き抜いた時代のなせる業かもしれませんが、もったいない、再利用、最大限の利用ということに情熱を燃やした方でした。

例えば、遠近両用めがねがない時代に、遠近両用に調節できるように、歯科用のレジン(プラスチックの一種)を使ってめがねをつるに付属品をつけ、自由に使えるようにしたり、肩こりのひどい信者のために鉛を加工して、ツボ押し健康器具を作ってみたりと、いろんな形で、工夫をしておられたのを思い出します。アイディアマンだったといっても、過言ではないでしょう。

石濱さんの技巧の腕は、非常に優れておられたようですが、それは石濱さん自体の器用さ、というところがあったように思います。

前にも書いたかもしれませんが、石濱義則さんは、普通に話している分には、にこやかで、面白くて、温かい人柄でした。

特に、ラジオ伝道しているときなどは、非常に暖かく楽しい語り口が大変人気があったようです。面白い語り口と、関西人特有のユーモアのセンスがあったためか大変人気があったようです。

ラジオ伝道といえば、ラジオ伝道を通してだったと思いますが、イエス・キリストに深い関心を寄せた東北地方に居られた三浦さんという方が居られ、その方と文通を通してイエス・キリストの姿を証していきます。そして、三浦さんはイエスキリストを信じられます。

その文通というのがすごくって、国内の郵便が片道2−4日くらいかかる時代に、毎日のように文通をしてイエスキリストの福音を語っていきます。多分、1年以上続いたようです。ご本人があまり語りたがらなかったので、記憶が定かではないですが。今では、キリスト集会と呼ばれるブラザレンの教会がかなりできましたが、当時は各地にキリスト集会がないために、ラジオ伝道と言う形での伝道と、文通による伝道が中心でした。

今のようにメールでのやり取りができればいいのですが、手書きの手紙でのやり取りを通して、神戸から東北の方をキリストを信じるところまでご紹介できたのは、その温かで面白い人柄があったからこそかもしれません。


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