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イギリスでの第2次世界大戦についてブラザレンは、否定的な視線を向けていきます。積極的な参加をされた方もいないわけではないようですが、大半は、消極的な参加、従軍拒否、あるいはそれに変わる重労働、あるいは非前線での参加など、聖書の中の『殺してはならない』という聖書のことばを中心に良心的な先頭への参加の拒否をしていくことになります。 |
英国史とブラザレン
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昨年末にも書いたことですが、第1次世界大戦後の不景気は、社会不安を生んでいきます。社会自体の安定がなくなった結果、国教会というものを前提とした伝統社会が崩壊し、国教会の分離派であったブラザレンも、その人数を拡大していきます。 |
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第1次世界大戦後、どの国でもそうですが、戦争による大量消費のために膨らんだ生産能力の結果、生産能力が非常に増大し、在庫が積みあがり、生産調整が必要となり、英国でもそうですが、大量の失業者が出ることになります。また、退役した軍人も大量に出ます。 |
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第1次世界大戦が、それまでの戦争と大きく異なったのは、ほとんどの兵士が文字を読めた、文字を読むことを前提に戦争が組み立てられた、という初等教育が普及したことを前提に行われた大規模な戦争であったということです。つまり、啓蒙時代を経て、初等教育が普及し、人権思想や人道的な配慮(戦争で人道を求めること自体が矛盾している気がしますが)した大規模な戦争であったわけです。 |
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第1時世界大戦は、イギリスのあり方を大きく変えた世界大戦です。基本、ドイツとフランスの戦いですが、まぁ、世界各国を巻き込んで、戦争をすることになり、近代兵器(毒ガスや戦車、榴弾砲やら遠距離砲など)が大量に使われた近代戦争でもあったわけです。 |



