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ブラザレン自体1830年代以降の動きですが、大規模な戦争に巻き込まれたのは、第1次世界大戦が初めての経験になります。それまでも戦争はあったわけですが、それまでは、基本的にイギリスの国教会制度の中にあったわけですから、そこでは、教会の教えと国家の方針は大きくずれていませんから、それぞれの時代の要請であった戦争にイギリス全体が巻き込まれた行ったわけです。 |
英国史とブラザレン
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ビクトリア朝時代というのは、懐古趣味が幅を利かせた時代でしたが、それと同時に英国人の男性が海外のあちこちに帝国建設のため出て行った時代でした。 |
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フレンド派の方々の主張とブラザレンの主張がよく似通っているので、ブラザレンが非戦主義だ、という理解もありますが、これは一概に言えないと思います。アメリカのドイツ系ブラザレンやメノー派(メノナイトブレズレン)の一部に非戦主義があるので、非戦主義がブラザレンの特徴にあげられることもありますが、関連書籍を見ていると、必ずしも、英国では戦争に全く参加しなかったということはないようです。 |
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ブラザレンの福音宣教を考えるときに、大英帝国の世界最大の領域をカバーするシステムを今世紀最初に作り上げたという意味で画期的です。その意味で、英国は現在の米国の親(実際にもそうですが)ということができます。 |
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ヴィクトリア朝の英国は、近代産業社会へ、工業社会への移行期にあたり、英国のあり方が大きく変わった時期でもあったため、独自の雰囲気、あるいは時代の空気があったようです。 |




