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電車が来ない!
今年の夏は電車の運行本数が削減される見通しとなっている。
福島原発大事故に端を発した原発の再稼働見送りにより節電の必要性が生じているためだ。
すでに関東ではJR東日本が6月24日から9月22日までの間、午後0時から午後3時まで東海道線で2.5割から3割、中央快速線で1割から2割、山手線で0.5割、運行本数を削減するとしている。
なお節電により浮いた電力は東京電力に供給する。
また関西でもJR西日本ほか私鉄各社が関西電力から15%節電の要請を受け間引き運転の検討を始めた模様だ。
もしこれが実現するならば関東と同じく真夏の昼過ぎの電車の運行本数が減ることになるかもしれない。
大都市では電車が移動手段として大きな存在感を示しているだけに運行本数が減少すると不便である。
また人の流れが滞ることにより経済活動にも影響を及ぼしかねない。
本来なら電車の本数は減らさないでほしい。
とはいえ電力供給がひっ迫している状況ではさすがにやむをえないのではないか。
通勤通学や帰宅時のラッシュ時間帯は通常通りの運行としてほしいが昼過ぎなら比較的影響は少ないだろう。
ただそれでも運行本数の削減により鉄道利用者の中にはいつもの時間に電車が来ず予定がずれてしまったという人はきっと出てくると思われる。
鉄道各社は運行本数の削減について早急に詳細を決め実施までに余裕を持って利用者に情報開示を行う必要があると言えよう。
利用者としても今年の夏は余裕を持って動きたいものだ。
余談だがJR北海道では乗務員の居眠り発覚が相次いでいる。
乗客の目が気にならないんだろうか。
そしてなにより大事故が起きたらどうするんだか…。
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