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「労働審判最終日」を終えました。
ブログでは、これまで、主に解雇通告からの過去の流れを書いてきましたが、今回は「リアルタイム」です。
驚きの結末でした。 最終審判の内容をご紹介したいと思います。 最終審判は、所要時間わずか45分。 これまでの最短時間で終了しました。 これまでどおり先方と交代で審判の部屋に入りますが、今回は第1回目、2回目とは違う部屋で行いました。
前にも書きましたが、本来は関係者全員が同時に同じ部屋に入り、審判がすすむとのことですが、私が社長と顔を合わすのが耐えられないと申し出たので特別の配慮をしてもらっています。
したがって、私は社長がいる席にはいませんが、担当の弁護士さんは社長と審判員とのやり取りすべてに同席しています。 当初はこれまでと同じ部屋で行われる予定だったようなのですが、なぜか急遽別の部屋へ移動。
その部屋はまさに会議室のような感じで、これまで審判をしていた部屋よりも質素で傍聴席もありませんでした。
周りの部屋も「調停室」など書いてありましたので、それらのうちのひとつのようです。 最終審判では、証拠として「内容証明郵便」を提出しましたが、先方が調書を終え、次に私と担当弁護士さんが入室すると、審判員の方が、
「証拠として出していただいたものは、私たちも先方もみんな見させていただきました。ですから、すべて把握しています。そう思っていただいて結構です」
と言い、私には何も聞かれませんでした。
続いて、私の担当弁護士さんに、
「先方が50万なら出すと言っているのですが、100万円台での和解金解決はできますか?」 とさぐりをいれてきました。
すると弁護士さんは間髪いれず、
「100万円台っていくらの話ですか?」 「倍半分違うんですけど?」 「こちらは前にも言いましたが350万請求しているので、200万円台の話ならともかくそれはだめでしょ」 「だいたい、相手は100万くらい払ったって痛くも痒くもない。それじゃ反省もないでしょ。彼女(Kawaにゃん)だって納得できませんよ」 と立て続けに答えました。
実は第1回目から、先方は「お金は払わない」と強調しており、審判員の方も困った様子でした。
審判員の方は、「そんなわけにはいかないのはわかっています」と私には言っていたのですが、私側がどれだけ譲歩できるのか粘り強くずっと探っている感じでした。 そのようなこともあって、審判員(裁判官)は、
「そうですよねぇ。例えば150万円とか。あまりにも開きがあるのでねぇ」 「これだともう調停をしても意味がないと思うんですよ」 「審判をしてだめだったら訴訟になりますけど、それしかないかもしれません。ちょっともう一回相手方に聞いてみます」 ということで、ほんの3分くらいのやり取りがありました。 そして、審判員はまた先方と5分程度話をし、その後換わってまた私が入室。
「やっぱり、相手方は50万円くらいなら・・・から動きません。もう調停をしても仕方ないので労働審判を下します」
と通告しました。この間わずか約30秒。 5分後に判決となりましたが、相手方である社長と同席したくない私は待合室で待機していました。
1分ほどして弁護士さんがやってきて判決を教えてくださいました。
結果はなんと、復職!!
これには私もびっくりしましたが、弁護士さんも想定外の判決に驚いていました。
だって、想定外も想定外。
審判員の方は一番最初に、「不当解雇が認められても、実際に復職というのはやっぱり厳しいので、労働審判は金銭での和解ということになります」と言っていましたし、それに対して私も「辞めてもいいです」と一般的には譲歩となる回答をしているのに… 先方との和解金の金額の開きがあまりに大きいので、審判員の方から「賞与の分は譲歩してもらいたい」とこれまで言われていましたが、私は、いくらの金額を提示しても先方は「はいそうですか」とは払わないだろうなと思っていました。
弁護士さんも、訴訟になるとすれば、労働審判で和解金額の判決があり、それを不服としてとの流れだと思っていたので、びっくりしていました。
そして、
「社長に会うのさえあんなに嫌がっているのに信じられない審判結果だ」 と言っていました。 しかし、今回の「復職」という審判では、解雇が無効であり、今日現在も引き続き雇用されていることになるので、会社側としては1月から4月までの給与はもちろん、5月のも支払わないといけません。
その他、いくつか弁護士さんが条件をつけていますし、弁護士さん曰く、「普通はクビにした人間を戻すというのは、社員の手前受け入れたくないから、”異議”をとなえるはずだ。それから訴訟という流れになると思う」とのこと。
どのように復職という形をとるかは、明日弁護士さんが社長に電話して確認するとのことでしたが、場合によってはせっかく合格した貿易事務講座が受講できなくなるかもしれないと言ってました(T_T)
弁護士さんによると、訴訟になっても、もう既にいろいろと証拠書類は整っているから、半年くらいで終わるだろうとのことでした。
が、「今回で決着かも?」とひそかな想いもありましたので少しがっかり。 あんなこと(これまでのブログでご紹介しています)まで言われて「復職」なんてあり得ないですし、またこの先どうなることやらです(T_T)
今回の結果は、”解決せずでがっかり”よりも、驚きのほうが大きいみたいです(T_T)
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ほんとうに驚きの結果ですね!
審判員も相手があまりにひどいのでサジを投げたということですね。
しかし、今後の展開を考えるとこの審判結果はとてもいいと思います。
2010/5/13(木) 午前 0:56
「復職」となれば会社もKawaにゃん さんも受け入れがたい。
そうとなれば、訴訟となりますが、その時は今回の審判の結果が Kawaにゃん さんに有利にはたらくことでしょう。
訴訟になれば、審判と違って、解雇が無効かどうか白黒つけるのが第一の目的になり、その結果として、判決が下るまでの長期間の給与を払えということになりますからね。
2010/5/13(木) 午前 0:56
そうなると、会社側の負担としては、Kawaにゃん さんへの給与だけでなく、その間の社会保険の費用も必要ですし、弁護士費用などもかさみます。 さらに、会社の従業員に対する悪影響などを考慮すると大変なダメージになるでしょうね。
300万円くらいではとても間に合わないと思います。
ということで、結論としては、社長は今回の件を弁護士に相談して、どうしようもない不利な状況をやっと悟り、200万円台の和解金でなんとか決着しようとしてくると、大胆に予想しますがいかがでしょうか?
そうでなければこの社長は、正真正銘のバカですね。
2010/5/13(木) 午前 0:57
おはようございます。
blog引っ越ししてしまいましてご心配おかけしました
裁判の結果 ???ですね。
2010/5/13(木) 午前 5:58 [ - ]
う〜ん………………。
確かに不当な解雇は撤回されなきゃやけど……。
この話の流れだと社長側が“また雇ってやるから、金の事を言うな”とでも思っているのかも?
労働審判はまさかの決着ですが、闘いはまだ続きそうですね…。
注目してます。頑張って下さい!!
(フクちょ)
2010/5/13(木) 午前 7:30
TERRYさん◆たくさんのご意見ありがとうございます。
そういえば、弁護士さんもそのようなことを言っていたような・・・
「労働審判」で「復職」という結果は、まずない、と聞いていただけに想定外の結果だったので、弁護士さんが説明している内容が私には難しかったです。
どちらにせよ、まだまだ続きそうです・・・(T_T)
2010/5/13(木) 午前 8:58
opera さん◆おはようございます。
いいえ、いいのです。
ただ、安心しました。
2010/5/13(木) 午前 9:00
ユニオン南の風フクチョさん◆複雑です〜(T_T)
じつに複雑です〜(T_T)
2010/5/13(木) 午前 9:05
会社側がゴネればなんとかなると 思っているようで。
つまりkawaにゃんさんを舐めているように思えてしょうがないです。(ーー゛)
復職したら自己都合退職に導かれるような陰湿なことされるような気がしますが。kawaにゃんさん自身も居辛いだろうし…
一筋縄ではいかないですね。 冷静に対処してくださいね
2010/5/13(木) 午前 9:47 [ stroll&soliloguy ]
stroll&soliloguy さん◆
「会社側がゴネればなんとかなると 思っているようで」↑
私も同感です(T_T)
審判員の方々も、「労働審判」では無理。ということだと思います。
というか、そう言ってましたが、でも、なに故 「復職」?
複雑です〜(T_T)
とりあえず2週間の期間を待つしかないです(T_T)
2010/5/13(木) 午後 4:56
もうなんて言ったらいいんだか・・・・^^;
2010/5/13(木) 午後 6:30 [ akoakoalto ]
えこえこさん◆ ほんとに・・・(T_T)
2010/5/13(木) 午後 7:39
自分は労働審判員の人達からパワハラを何度も受けている一人です。精神的にも人生も職場環境も壊されました。しかし推薦を受けた偉い方と勘違いし、誰にでも顔がきくとの思い込みから、なんでもできると退職強要や他でも恥ずかしくとの事を平然とやってます、倫理規定もあるのに酷いものです。結局は審判員の選定に問題があるのでは、他に訴える機関はありますのでそちらで考えた方がよいと思います。ずっと審判員からの嫌がらせには耐え抜いてきましたが自殺して証明しようとも思うし何度も自殺未遂しました。どこが狂ってしまったのでしょうね、怒りの矛先が何処に向けたらよいのか、制度の問題ですから。審判内容は想定できます。他の機関に相談されたら如何でしょう。
2014/1/5(日) 午前 10:35 [ ポチポチ ]
復職を勝ち得たんですか。すごいですね。感動です。労働に対する意欲がある人を解雇するなんて間違ってる社長さんだったんですよ…審議官が理解を示してくれて良かったですね
2014/7/3(木) 午後 6:49 [ アパシー ]
アパシーさん◆こんにちは^^
希望して「復職」になったのではなく、平行線のやりとりの結果、このようになりました。
結果的には復職はしなかったのですが(^_^;)
2014/7/6(日) 午後 2:33
> kawa にゃんさん
復職しなかったんだ?( ^ω^ )
じゃあ?( ̄▽ ̄;)なぜ…( ̄▽ ̄;)
って疑問点がでるが( ^ω^ )
私なんかさ、審判をしたが
内容は不満だらけだったよ( ̄▽ ̄;)
まあ詳しくは話せないが( ^ω^ )
いじめみたいな答弁書読みながら
泣いた((T_T))
2015/5/29(金) 午前 8:06 [ アパシ- ]
> kawa にゃんさん
復職しなかったんだ?( ^ω^ )
じゃあ?( ̄▽ ̄;)なぜ…( ̄▽ ̄;)
って疑問点がでるが( ^ω^ )
私なんかさ、審判をしたが
内容は不満だらけだったよ( ̄▽ ̄;)
まあ詳しくは話せないが( ^ω^ )
いじめみたいな答弁書読みながら
泣いた((T_T))
2015/5/29(金) 午前 8:06 [ アパシ- ]