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読書

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前にもふれたことがあると思うのですが、年に一回女房殿の用事で仙台へ行かなければならないのです

10年も前になるのですが、町の検診で「甲状腺異常」でひっかかり、仙台の専門医で診てもらうようにと指示されたのです。

その時は「まあいいか」と思って行きました。今となっては「近場にも医者はいるだろうに」と思うのですが、女房殿には目論見があって、つまり、仙台まで私と一緒に行って昼飯をおごらせる、とういこと。

昨日がその日でした。

待っている間は、アエル1階にある丸善書店で立ち読みをする・・ってのがお決まりです。
大体1時間から1時間半かかります。ゆっくり立ち読みができるのです。

決まって理学書のコーナーそれも「生物学」の本のところにばっかりいます。
気になる本をザザッと読み、どうしてもほしい本だけ買ってきます。

あの広い本屋さんで、ほかのところをのぞいたことがなかったのです。

でも昨日は違いました。手に入れたい本があったのです。
イメージ 1
まあ、有名なやつです。夏前ごろに偶然テレビで見て「おもしろそうだな」と思っていたのです。

秋になって本が出版されたというので、買いたいなと思っていたのです。
ついでにこちらも買っちゃいました。
イメージ 2 「ベストセラー」と言われる本にはあまり手を出したくないのですが、これは読んでみようと思ったのです。
「ベストセラー」になぜ抵抗があるのか自分でもわかりません。先日も内田樹さんの「日本辺境論」を買いに行ったのですが、正面に山積みになってるのをみてやめて別の著書を買ってきました。
要するに「天の邪鬼」なのですな。

白熱教室(上)の半分くらい読みました。やっぱり「面白い」


ところで、ところで、本屋さんで驚いたのです。

なにしろ理学書のコーナーしか行った事がないので、お目当ての本がどこにあるのかわかりません。
大きな書店です。見て回るのは大変そうです。

しかし、今の本屋さんは進んでますね。場所を調べる「機械」があるのです。
「マイケル・サンデル」で検索すると、彼の著書の一覧と在庫の有無に合わせて、並べてある場所までGPSのように出てくるのです。
さらにその「地図」をプリントアウトまでできるのです。

いや〜〜たいしたもんです。感心しました。

で、行った先が「哲学書」のコーナーだったのです。すぐに見つかりました。

他を見ると・・カント、デカルト、サルトル・・・・と言ったお歴々のコーナー・・

ヘーゲル、フッサールあたりでちょいと眼がとまりました。
「精神現象学(ヘーゲル)」分厚い本です。「イデーン全5巻(フッサール)」気が遠くなりそうです。
そして、メルロ・ポンティもありました。「知覚の現象学」興味をそそられましたが、「精神現象学」よりもっと分厚いのです。一生かかっても読めそうにありません。

カリスマ釣師「weltgeist」さんのことが思い出されました。
多くの哲学書を「原書」で読んだときいています。

想像を超えた話です。

しばらくはサンデルさんに浸かるとしましょう。

閉じる コメント(8)

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理学書や哲学書なんて手に取ったことも無いので、著者のことも全くわかりませんが、どんなふうに面白いものなんでしょうか〜??

2010/12/1(水) 午前 0:37 echo4967

echoさん こんばんは(^_^)
たとえば、最初に「あなたは電車の運転手です。今あなたの運転する電車のブレーキがきかなくなりました。前方の線路上には5人の作業員がいます。しかし、その前に支線があってそっちへ曲がれば5人はたすかります。でも、その支線の上には1人の作業員がいます。どちらを選ぶのが正義なのでしょう」みたいなやつから入ってます。
警笛を鳴らして知らせるってのはナシです(笑)これはベンサムの「功利主義」有名な「最大多数の最大幸福」に関わる命題です。
こんなふうにいろんな例をあげて、学生とディスカッションしていくところが面白い・・・です。
ベンサム、ミルときて今ジョン・ロックのところまできました。

2010/12/1(水) 午後 7:46 kawaoyaji1958

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え?一般的に考えればですが、5人よりは一人だけの犠牲者が少ないに越したことはないと思うのですが・・・どうなんでしょう〜

2010/12/1(水) 午後 8:04 echo4967

echoさん
たしかにこの設定では5人を選ぶ、とした学生が多かったようですね。しかし、多数を選ぶのが常に正しいのか、いろいろと設定を変えると、一概には言えなくなるようです。
「今度は線路は1本です。支線はありません。ブレーキのきかない電車の前には5人の人がいます。あなたは線路にかかる橋の上にいます。ふと見ると、あなたの横には太った男の人がいます。あなたがその人を突き落とせば5人は助かります。」なんてね(^_-)-☆

2010/12/1(水) 午後 8:21 kawaoyaji1958

呪文書みたいな本でしたよ<(`^´)>脳細胞がパンク寸前まで行きますが、日本では考えられないような論考の真面目さではないでしょうか。

2010/12/1(水) 午後 9:27 pop**onci

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テレビで見ました。また,少しだけ読んでみました。確かに面白いですね。「結論は出ないが,こうして議論することに意味がある」という姿勢を貫いているところにまた,好感が持てます。

2010/12/1(水) 午後 9:42 [ - ]

古ちゃん おはようございます。
呪文書ですか。いい表現です。
ハーバードという、エリートの集まる場での講義ということもあって、鋭くクセのある意見もでてますが、それをうまくまとめて論点をずらさずに進めていく教授の手腕には驚きますね(+o+)

2010/12/2(木) 午前 8:44 kawaoyaji1958

kamisakuさん
1000個目のコメントありがとうございます(=^・^=)
教授自信の主張もあるのでしょうが、それを表に出さずにうまくまとめてます。かといって、結論を言わない「ずるさ」みたいなものは感じられず、なるほどこういうやり方もあるのか・・・と思います。

2010/12/2(木) 午前 9:11 kawaoyaji1958


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