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マコちゃんが「面白いから読んでみな」といってもってきてくれました。 ここでいう「サバイバル」とは、食料は米と調味料だけを持参。テントはなし。時計など電池で動くものもなし。寝るときはタープを張ってその下で・・・狩猟で獲った獲物(シカ)を食料にする、というもの。・・・単独猟です。 率直に「すごいな」と感じました。 狩猟そのものに対して、実に素直に向き合っています。 生き物を殺すことの言い訳もありません。 生き物を殺すことは決して「善」にはなりえないとも言っています。 スーパーで売っている「パック入り」の肉に言及しています。 買う人は、目の前の肉はかつては生きていて、それを殺して精肉になっていることを考えない。 自分は自分の手で獲物を殺し、解体し、食べる。 シカに対して、ナイフでとどめを刺す時の描写は生々しくて臨場感があります。 表紙の写真も刺激的です。後ろに肢をもぎとられたシカが吊るされ、その肢をギターを抱くように持っています。ちょっとわかりづらいのですが、著者の横にはシカの首が置いてあります。 おもしろくて一気に読みました。 本の中で、ところどころに、先人の言葉やことわざが短く引用されてます。 その中のひとつ。西洋のことわざだそうです。 You are what you ate.---:あなたはあなたが食べたものにほかならない。 食べるものの命と食べられるものの命・・・考えさせられました。
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