野獣の青春 244本目製作国:日本
製作国:1963年
<スタッフ>
監督:鈴木清順
原作:大藪春彦『人狩り』
脚本:池田一朗
山崎忠昭
撮影:永塚一栄
<キャスト>
宍戸錠:水野錠
渡辺美佐子:竹下久美子
川地民夫:野本幸夫
小林昭二:小野寺信介
金子信雄:小沢惣一
<感想>
元刑事のジョーは、恩人の刑事が殺されたことを知る。犯人を突き止めようと、ヤクザの内部に入り込んでいく。コールガール組織を牛耳るそのヤクザを調べていくと、以外な人物が犯人であることがわかるのであった。
宍戸錠主演の映画である。日活ニューフェースの1期生である宍戸錠は1954年に入社。その後も56年に石原裕次郎、57年に小林旭、二谷英明が入社して黄金時代を築いた。本作は1963年の作品である。57年に発表されたのが「太陽の季節」「狂った果実」「嵐を呼ぶ男」の3作。この3作品で人気は大爆発したのである。
その中の作品である。どちらかというと、かなり暗い映画である。特に悪者の悪さはかなり極端であると思う。大藪春彦原作のこの映画は、鈴木清順監督の手によってハードな作品に仕上がっている。裏切り、サディズム、殺し・・・様々な要素が埋め込まれた作品で、興行的にはどうだったかわからないが、当時の日活の映画の中では異端ではなかったろうか。
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