ハッピーエンド 308本目製作国:フランス/ドイツ/オーストリア
製作年:2017年
<スタッフ>
監督:ミヒャエル・ハネケ
脚本:ミヒャエル・ハネケ
撮影:クリスティアン・ベルガー
<キャスト>
イザベル・ユベール:アンヌ・ロラン
ジャン=ルイ・トランティニャン:ジョルジュ・ロラン
マチュー・カソヴィッツ:トマ・ロラン
ファンティーヌ・アルデュアン:エヴ
フランツ・ロゴフスキ:ピエール・ロラン
ローラ・ファーリンデン:アナイス
オレリア・プティ:ナタリー
トビー・ジョーンズ:ローレンス
<感想>
フランスの港町カレーで三世代一緒に暮らすロラン一家。家長のジョルジュは引退をして娘のアンヌに事業を引き継いでいた。長く生き過ぎたと感じているジョルジュは、自ら死ぬ方法を模索していた。アンヌの弟トマの前妻が亡くなり、一緒に暮らしていたトマの娘をアンヌが引き取ることになった。事態が動き始めたのは、これからであった。
アンヌ・ロラン役のイザベル・ユベール、父親ジョルジュ役のジャン=ルイ・トランティニャン・・・なんだかこの設定に記憶があると感じた。最近、ついこのあいだの事が思い出せなくなってきた今日この頃。思い出すのを諦めてネットで調べてみた。すると2012年の映画「愛、アムール」と設定が重なることがわかった。認知症になった妻のことを殺してしまう物語である。ハッピー・エンドではトマの娘のエヴに、妻を殺したと吐露するシーンがあるのだ。そういえば彼らの娘の名前はエヴァ、そして殺された妻の名前はアンヌであった。
この映画ではSNSがたくさん出てくる。SNSには本音を吐き出し、家族の中では本音を隠し通すというところに、監督のメッセージが詰まっているのかなと感じた。
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