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朝、6時ちょっと前に気仙沼市役所に到着。気仙沼市で鳴る濃いわ水色、あれ?恋は水色の音楽に迎えられる。コンビニで親子丼を買い、フェリー乗り場で海を眺めながら食べる。
朝一番のフェリーで島に上陸。亀山の森を歩いて小松殿の自宅に到着。すてきな森の音を楽しむ。
この日の作業は牡蠣の筏作り。実は昨年の秋の夜が明ける前、港に帰ってきた漁船が筏に突っ込み、3台が壊されてしまったのである。実は牡蠣の水揚げ作業を隣でしていて、一歩間違えれば事故に繋がっていたという。
船でしか行けない浜に資材を広げ、次々に縛っていく。5年ほど前に筏を組む作業をしたのであるが、手順をすっかり忘れている。皆の作業を見ながら思い出していく。この日の作業は7名で行ったが、これまでは2人で行っていたのだそうだ。夜明け前から作業を始め、日が落ちる前にようやく一台ができあがるのだそうだ。7名だとサクサク作業が進む。震災前は竹、その前は杉を使っていたのだそうだが、震災後は新素材で組んでいるのだ。
一回巻く毎に木槌を使って締めていく。ギシ、ギシと音が出るぐらい締める。少しでも緩みがあると海の中で解けてしまうのだ。キッチリ巻いておくことによってバラバラになることを防ぐのである。 ずれないように補強する結び方。
締め上げて完成したつなぎ目。タテヨコ上下の動きにもビクともしない。
2012年の夏に筏を作ったときは、木槌ではなく、練習用の小太刀のような樫の棒を使って締めた。今回は木槌だったので、最初は戸惑ったが使ううちに棒よりは扱いやすいことがわかった。
※締める作業の動画
寒風吹きすさぶ浜での作業で、ずっとコシを曲げたままなので非常に腰に負担がかかる。何度と無く腰を伸ばすが、冷えて固まって足先までしびれてくる。キツい作業である。でもこれをしないと美味しい牡蠣ができないのだ。午後、S先輩と合流。筏組みはキツい仕事なので、S先輩には軽作業をお願いしていた。
小松殿の自宅に戻ると、兄さん(小松殿の父上)がいそいそと瓶を出してきた。日本酒である。新潟の美味い酒であった。S先輩と3人でやつける。冷えたからだが温まってくる。”五臓六腑に沁み渡る”とは正にこのことだ。じんわりと腰のまわりも温まってきた。
夕方作業を切り上げ、定宿海鳳に向かう。
風呂でゆっくり温まった後、いつもの晩御飯。大島に移住した京女、すぎもっちゃん殿が仕事上がりにやってくる。すると女将とフードファイターおさこ殿が、賄いを夭死してくれたので一緒に晩御飯をいただく。
すぎもっちゃんが天体望遠鏡を持ってきてくれたので、食事の後は観測会となった。同じく宿泊していた人達も誘う。月はクレーターまでくっきりと見え、様々な星も観測する。双眼鏡で空を覗くと、オリオンの周りにはたくさんの星が見えた。ここの星は手が届くような気がした。
寒いと聞いたので、海鳳にあったかつらを防止代わりに被る。
ごちそうさま
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なんでこんなカツラがあるの?良くお似合いですが(笑)
2019/1/26(土) 午前 6:43
> tomo@日本ビール党の部屋さん
舞台があり、そこで歌う人のために仮想用であります。
2019/1/26(土) 午前 8:47
こんにちは。
きつい作業でしたね。
お疲れ様でした。
かつら良くお似合いです
2019/1/26(土) 午前 10:06 [ 春袷 ]
> 春袷さん
この作業あってこそのおいしい牡蠣なのです。目に見えないところまで丁寧にすると美味しいものができるのですね。
2019/1/26(土) 午前 11:33