今日何食べた? 押忍!!おっちゃんの部屋2

2歳児から「あやしい〜」と言われる・・・まだまだ頑張らねば

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あさひ

毎月島を訪れると、S先輩と浜を散歩する。津波がなぎ倒したガードレールは新調され、津波の爪痕は曲がった標識しか無い。美しい島にいるとモノが無い生活こそ、人間らしいのではないかと感じることが多い。
「足るを知る」
都会には無い何かが、この島にはあると思うのだ。
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おしまい

4月25日のごはん

気仙沼市役所前に到着したのは朝6時。北野神社の宮司が打つ太鼓の音が、山々に響いていた。雲ひとつ無い素晴らしい天気であった。フェリー乗り場近くのセブンイレブンでおにぎりを買った。税込み210円の高級おにぎりを買った。
根っからのブキな自分は、残念な状況にさせてしまったのである。
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フェリーで浦の浜に到着すると小松さんとS先輩が向かえに来ていた。S先輩は前々日に仙台で小松さんと落ち合い、支援団体との会議に出席していたのである。それから大島に入り、小松さんの家に泊まっていたのだ。先ほど朝食を食べたのであるが、一緒に朝食を食べようと姉さん(小松さんの母上)が言う。さっき食べたばかりと言うと、「もう一回食べればいいじゃない」と言う。
そうか。
朝日が溢れる部屋で、小松さん一家と朝食をいただく。満腹だったのに美味しい。
珍しいメロウドの焼き物を頂いた。美味しい。福岡ではこれを干したものをカナギ(金釘)と呼んで、酒のアテによくいただいたものである。気仙沼の人はこれをメロと呼んでいた。
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お昼、小松さん一家と花見に出かける。亀山の隣にある「小亀山」は桜の名所である。緑の桜ギョイコウも見ることができる場所である。小松さんの娘とのシリトリで盛り上がり、可憐な花に心癒される時間でありました。
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そして晩ごはん。民宿海鳳に「ただいま」と帰るといつものごはん。
恐ろしいほどの量。おさこ殿はいつものセリフ
「白いごはんもあるよ」
この状況で白いごはんが食べられるかッ 
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みなさんもこの苦しみを味わいに来てください。

おしまい


民宿 海鳳
http://tabelog.com/miyagi/A0404/A040401/4013080/

ホヤ

ホヤとは漢字で海鞘、老海鼠と書くのだそうだ。母によると自分は子供時代にどんぶりで食べるぐらい好きだったそうである。東京では新鮮なホヤに出会うことは非常に稀である。時折居酒屋で見かけて食べるのであるが、口の中に油のような味が残り美味しくない。体験的に知ったのであるが、鮮度の落ちたものはそんな味になってしまうのである。「ホヤが嫌い」と言う人の大部分は、この油ともディーゼルエンジンの排気ガスとも思える劣化した味が、キライになる主因と思うのだ。
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小松さんが自家用のホヤを育てていた。ホヤの養殖は牡蠣と相性が悪い。ホヤは牡蠣の数倍の海水を吸い込み、栄養を吸収するのである。よってホヤの養殖を牡蠣の筏の近くですると、牡蠣は栄養不足となり大きく育たないのである。
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新鮮なホヤはめっちゃ美味しいのだ。船の上で食べさせてもらった。甘味と爽やかな肉が口の中に広がっていく。青い空を仰ぎ見る。素晴らしい気分だ。
やがて悟った。この味は東京では再現できない。
とれたところでとれた時にいただくのが一番なのだ。ここから産物を発して東京に送り、食べた人が島にやってきてくれたらこの体験ができる。
風景や人情までが味なのだ。それを全国の皆に知って欲しい。
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そのホヤを使って、サナーギフトをつくろうという企画を小松さんが思いついた。さっそく小松さん、S先輩と一緒にギフト組んでみた。なかなかいい感じ。
送料込みで5000円で納まるようにすればいいのではないか。
何とかカタチにしたいものである。
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おしまい

4月24日のごはん

おひさぶりに藤沢周平の本を開いた。若年性アル酎ハイマーの自分は、久し振りに手に取った本は読んだはずなのに読んだ記憶が無い。はて、自分は本当にこの本を読んだのであろうか? そう思いながらパラパラと黴臭い頁をめくると、一枚の名刺が出てきた。自分には手近にあるものを本の栞(しおり)として使う悪い癖がある。爪楊枝、トイレットペーパーの紙縒り、パンフレット・・・・何でも手当たり次第である。
その本に使っていた名刺はハワイの女性ものであった。

それは今から八年ほど前、京都の祇園で出会った女性のものである。その日、自分はばっちゃんと一緒に京都に出かけていた。(http://blogs.yahoo.co.jp/kawashiritakehiro/51866575.html)結婚記念日を京都で過ごしていたのである。当時、京都でお気に入りの店であった「やげんぼり」。うまい酒と肴を出す店である。
カウンターで呑んでいて出会ったのは、ハワイからやってきた日系3世と韓国系3世の女性二人組であった。自分が食べていた岩魚の刺身から会話が始まり、ささやかな国際親善が行われたのである。

ビールの後、熱燗を楽しんだ。うまい肴があるので酒の旨さが数倍違う。杯を重ね、いつの間にか六合に達していた。話しをしていたハワイの二人から、冷酒を一合馳走になる。二人から京都には観光で来たのか?と問われ結婚記念日と答えると、聞いていた料理長が、冷酒を二合出してくれた。
江戸の頃、上方から江戸にやってくる酒を「下り酒」と呼んで珍重した。祇園の水で作られた肴と下り酒を存分に味わい、次に隣に座って料理を楽しむフランス人夫婦に、「セ、ボン?」と話しかけたりして楽しむ。いい夜であった。
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フランス人夫婦に「ボン・ヴォヤージュ」などと、訳の分からないことを囁いた後から記憶がまったく無い。ばっちゃんによると、自分はスタスタと店を出て行ってしまったそうだ。仕方なくばっちゃんはカードで支払ったのであるが、どうしてもサインができなかったそうである。どうやら彼女も自分の名前が書けないほどヘロヘロに酔っていたようだ。



その名刺が挟まったままの本を持って、この日の晩池袋から気仙沼大島に旅立った。先月は酔って乗り越してしまい、出発時間に遅れるという醜態を見せてしまったが、今回はそんなことも無く無事にバスに乗り込む。八年前のあの時の本を携えて気仙沼大島に向かう。島で海を眺めながら本を読むという、ぜいたくな時間を持つことができた。




帰りの気仙沼駅で藤沢の本を作業場に忘れてきたことに気がついた。
とほほである。気仙沼駅の売店で30数年ぶりに大藪春彦を買ったのであった。



おしまい

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