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牛スジ煮込みを作ったとき、大根の皮とニンジンの皮が出た。いつもだと漬物にするのであるが、ふと思い立ってご飯の友を作ることにした。最初、乾燥させてふりかけと思ったがレンジでは作りきれない。それでは佃煮風のふりかけにすることにした。冷蔵庫の中にあったほうれん草も細かく刻む。
細かく切った材料を混ぜる。
フライパンにみりん大さじ3杯、醤油大さじ2杯、中双糖大さじ2杯を(ズボラな自分は途中でワケがわからなくなり、分量はいい加減なのである)煮立てていく。これに材料を入れて作ってもちと色気が無い。ただの野菜の醤油煮になってしまう。ふんふんと二日酔いの頭を絞る。そうかかつお節があったか、と思いつきフライパンにかつおぶしを2袋ぶち込む。ヘラで水気が無くなるまで加熱し、いりごまを加える。これは成功であった。明日からお弁当に入るのだ。
いつものように大根の皮はポン酢で漬ける。朝、ばっちゃんが作った味噌汁の具に大根を入れたようである。野菜くずの中に皮があったので、取り出してふりかけに使ってみた。貧乏臭いがすべてを食べきることが食べ物に対する敬意だと思うのである。まだまだ捨ててしまっているものが多い。少しずつ勉強をして命をすべていただくことを目指したい。なーんてね
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2018年11月05日
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週明けである。自分で作った鮭フレークを乗せてもらう。うんまい。
晩ごはんは冬瓜汁でありました。この冬瓜、調べてみると原産地はインド、東南アジアらしい。範囲が広い。夏から初秋にかけて収穫する。実は大きいくて重い。収穫して冷暗所に置いておくと冬まで食べることができる。これが名前の由来なのだそうだ。実家のかあちゃんによると、近江商人はこの冬瓜を食べて夏バテを防いだそうなだ。その後、あちらこちらで「近江商人由来」の食べ物に出会った。
まずは「おみ漬け」、漬物である。これは山形でできる菜を漬けたもの。江戸時代、山形特産の青菜の茎の部分だけを食べて葉は捨てていたところ、当地を訪れていた近江商人が勿体無いと、葉も一緒に漬け込む食べかたを提案したのが始まりだという。近江漬けが転じておみ漬けとなったというのだ。(「揉み漬け」が転じたという説もある)
赤こんにゃくもそうだ。この由来はまったくわからないという。信長の派手好きに繋がるというけれど、今となってはわからないが、といにかく近江八幡の名物なのである。
食べ物は世相などに大きく影響されることが多く、知ることでなるほどと思うことが多い。知らないことが多いけれど、知ることで楽しくなることも多い。
ごちそうさま
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イタリア旅行 314本目製作国:イタリア
製作年:1953年
<スタッフ>
監督:ロベルト・ロッセリーニ
脚本:ヴィタリアーノ・ブランカーティ
ロベルト・ロッセリーニ
撮影:エンツォ・セラフィン
<キャスト>
イングリッド・バーグマン:キャサリン・ジョイス
ジョージ・サンダース:アレクサンダー(夫)
マリア・モーハン:マリー
<感想>
結婚してしばらくが経過したキャサリンとアレクサンダー。アレクサンダーが相続した別荘を処分するため、イタリア旅行にやってきた。二人の関係ギクシャクとしていて、ついには離婚話が出てしまうのであった。
その日の演技分の台本を朝に手渡されたという。ロッセリーニ監督のその手法に、ジョージ・サンダースは困ってしまい、ロケ地で電話による精神カウセリングを受けていたという。壊れかけた夫婦関係を取り戻すまでの流れに、ポンペイの発掘現場を使う発想に驚かされた。フランスのヌーベルバーグの父と言われているロッセリーニ監督の凄さを感じた作品であった。
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