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お昼はお弁当でありました。実家の近所でもらったヒラタケごはん。ヒラタケを採ってきた知り合いは、山歩きの名人である。この季節になるとどこになにが生えてくるかを知っているのだ。極端な人見知りで、30年以上のお付き合い、いや、同級生の娘さんを含めれば40数年になるか・・・この間に数度しかあったことが無い。車で2時間ちかくかけ、ヤマメやアマゴを追って山歩きをするのだそうだ。
1月に筍を掘ってきたこともある。日当たりの良い斜面を歩くと、足の裏で”感じる”のだそうだ。これも奥さんに聞いた話で、本人からではない。
思い返すと実家の近所にはおもしろい人が多かった。極めつけはYのおじさんだった。恐ろしい顔をしていて、庭におじさんが居るだけで学校帰りに通りかかった自分達は身を屈めて走り抜けたものであった。ボールが庭に入った時は、おじさんの雷がとにかく恐ろしかった。なにがきっかけであったか忘れたけれど、そのおじさんに家に招かれたことがあった。お菓子と飲み物をごちそうしてくれたのであったが、何を飲んだのか忘れてしまったが、おじさんはいろいろ話しをしてくれた。それから何度か家に招かれるうち、話してくれたのは戦時中の話し。南方に航空整備兵として配属されたのはまだ10代。整備の下っ端なので、食事を作る手伝いが主だったという。夜明け前、飛び立つ戦闘機や爆撃機を滑走路の脇に立ち、”帽振れ”(帽子を振って見送る:海軍用語)で見送る。夕方、基地に帰還する機が必ず少なかったそうだ。朝、笑顔で離陸して言ったパイロットが、未帰還になると作った夕飯が残ってしまう。戻ってくる可能性のある時間まで、机に準備をして置いておくのだそうだ。燃料切れになるその時間まで。なんども話しを聞いたが、その件(くだり)になるといつもおじさんは涙を流した。
おじさんの顔が鬼のように見えたのは、火傷によるもの。ラバウル航空隊に所属していたとき、爆撃で負傷したのだという。おじさんは亡くなったのだけれど、着流しで庭に立っていたおじさんの姿は今でも目に焼きついている。時折恐ろしい顔に見えたのは、ケロイドによって引きつった笑顔だったのだ。
会社の帰りに仕事が発生。帰ってからモバイルで対応しても良かったのであるが、途中のマックで1時間の作業。シナモンなんちゃらをいただく。まあまあうまい。
晩ごはんはたこメシでありました。気仙沼大島の定宿のご主人が獲ったタコをいただいた。ナマのタコを冷凍したものを解凍して、塩で丹念に洗いぬめりを取る。これがなかなか大変な作業なのだ。タコの産地ではこれを洗濯機にやらせる。名古屋時代、篠島に行くと民宿には洗濯機がズラリと並んでいたことを思い出す。
タコの旨さに目覚めたのは札幌時代。スーパーに売っているタコの頭を買って来ては、パスタに入れたり酢の物で食べていた。
ごちそうさま
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2018年12月11日
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トゥモロー・ワールド 351本目製作国:アメリカ/イギリス
製作年:2006年
<スタッフ>
監督:アルフォンソ・キュアロン
原作:P・D・ジェームズ 『人類の子供たち』
脚本:アルフォンソ・キュアロン
ティモシー・J・セクストン
撮影:エマニュエル・ルベツキ
<キャスト>
クライヴ・オーウェン:セオ・ファロン
ジュリアン・ムーア:ジュリアン・テイラー
マイケル・ケイン:ジャスパー・パルマー
キウェテル・イジョフォー:ルーク
<感想>
理由がわからないが、人類に子供が生まれなくなって18年が経過していた。政府の職員だったセオは、元妻がリーダーとなっている非合法組織に拉致される。政府組織の人間が手に入れることができる通交証を手に入れたいが為であった。断ったテオであったが、ある事実を知り協力することにしたのであった。
う〜ん、原作は読んでないのだけれど想像よりも面白く無い映画であった。どうしてだろうか。スリリングな画像はたっぷりあるのだけれど、どうしても心が入っていかないというか最後まで共感がっできない作品であった。
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