金環蝕 343本目製作国:日本
製作年:1975年
<スタッフ>
監督:山本薩夫
原作:石川達三
脚本:田坂啓
撮影:小林節雄
<キャスト>
仲代達矢:星野官房長官
宇野重吉:石原参吉
三國連太郎:神谷直吉代議士
西村晃:朝倉節三専務(竹田建設)
高橋悦史:古垣常太郎(政治新聞社長)
永井智雄:財部電力開発総裁
峰岸徹:古垣欣二郎
<感想>
与党の首領を決める総裁選挙では、現職首相の寺田と最大派閥の酒井の一騎打ちとなった。現ナマ(現金)が飛び交う激しい選挙となったが、寺田が勝った。その現金の出所はどこなのか、政治新聞社の社長古垣は、その背景を探るうちに九頭竜ダムの建設に行き着くのであった。
あまりにも生々しい物語であるが、実際にあった事件をモチーフに書かれた原作を映画化したもの。宇野重吉の演じた石原参吉は、歯の欠けた出っ歯で登場。悪役としての役作りに驚かされた。役作りで10本の歯を抜いた(別の作品)という三國の演技も楽しめた。
秘書官が自殺刷るという構図は、時折耳にすることではあるが、政治の世界は魑魅魍魎が跋扈する訳のわからないものなのだ。
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