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朝からSueSue
深夜高速バスで11時間の旅からのボランティア活動。かなり疲れたようで、ぐっすりと寝る。朝、目が覚めると目脂がすごい。作業中の粉塵が原因か。あまりの暑さにゴーグルをし使用しなかったのである。結膜炎の一歩手前であろうか。アイボンを持参しなかったことを後悔した。しかしそれより後悔したのは、おパンツを忘れてしまったこと。泊めてくれた細川殿は洗濯をしてくれていたのであるが(優しい)、湿度が高く朝になっても乾いてない。学生時代、洗濯嫌いがパンツを後ろ前に穿いて、4日間替えなかったヤツも居た。
40年ぶりのノーおパンツ状態でボラ活動をする。(空手着は穿かないのだ)この日は社協(尾道市社会福祉協議会)のボランティアセンターから、7人が派遣されてきた。社協の職員と一緒にタクシーで現場にやって来る。ボランティアの足をどう確保するか、というのも重要なポイントなのである。
若い人達が加わり、家の中の土砂出しがどんどんと進んでいく。自分も一輪車を転がして土砂を運んだり、土砂が無くなった部屋から畳を出していく。奥の台所は壁が破壊されているため、土砂の搬出を中止。家主の要請で山側に土嚢を積み上げげる人員を割く。次回への対策である。やって来たボランティアの中には、東日本大震災で活動したメンバーも居て、かなり手際よく進んでいく。水を含んだ畳は、1ヶ月の間に腐って来ており、酸味を含む強烈な臭いがする。畳が上がれば、次は床板をはずして床下の土砂出しになるのであるが、残念ながらこの日はここでタイムアウトとなった。
心残りであったが、キッパリと作業を止めて帰る。ボランティアに来てくれた人を帰した後、作業に使った道具を高圧洗浄機で洗浄して15時過ぎにセンターを去る。
SueSue終了 細川殿がスーパー銭湯に連れて行ってくれた。風呂に入り、さっぱりと。乾いていたおパンツを穿く。おお19時間振りに下半身が安定した状態になる。下半身をフリーランスにすることも涼しくていいものだと再認識をした。
尾道ラーメンの老舗「朱華園」に案内される。多いときは100人近い行列になるそうだ。この日は日曜日の16時近くということもあり、すぐに座ることができた。中華そば600円を注文。
鶏ベースのスープは澄んでいて、スープの上には背脂が浮かんでいる。醤油は濃い目であるが、鶏の薄味スープと合わさると絶妙のバランスの良さ。それにコッテリとした背脂が加わって、とても美味しい。
ここで細川殿と別れる。
広島市のHosoi殿から美味しいお好み焼きのお店を聞いていたのであるが、帰りのバスの発車時間まで1時間半とちょっと。行くことを断念。駅近くの居酒屋「山源」に入る。カウンターに陣取りビールで口を洗う。うんまい。
すると隣に美しい和服姿の女性2人が座る。キンチョーのナツ。 思わずズボンを触る。いまこの瞬間はフリーランスではなく穿いていた。
二人の会話を聞くとはなしに聞いていると、酔っぱらって遠くまで乗り越した話をしている。新幹線で新尾道を通り過ぎたり、椅子が無いところに座って尾てい骨を骨折したとか、なかなかの武勇伝の持ち主である。
ビールが終わったので熱燗を注文。すると店のお兄さん、ナニと思ったかお猪口を3つ持ってきた。なんでやねん。和装の麗人と、タオルをアタマに巻いた草履姿のおっさんが連れのワケあるかいッ!
しかもおパンツすらは穿・・・・あ、いや、いや穿いてたわ。
ハマチのたたきをいただく。美味しい。 バスの発車は19時40分。時間は18時半を過ぎていたか。港をブラブラとする。対岸は向島である。その奥には因島、弓削島などがあるがよく見えない。おしゃれなレストラン「尾道WHARF」があったので20分1本勝負で入る。まずは尾道産のレモンを使った酎ハイとサラダをいただく。この酎ハイがすこぶるうんまい。一気呑みをしてお代わりをする。隣に初老の男性と女性が座り、その向かい側には可愛らしい女性とイケメンが座っていた。中国語と英語と日本語が飛び交っている。国際的だ・・・
いったいどんな関係なのだろう。問いただす元気は無い。
さらに、牡蠣のトマトリゾットを注文。酎ハイを飲みながら待つ。3杯の酎ハイを呑む。待てど暮らせど出て来ない。刻々と迫る時間であったが、最悪はもう一泊・・・・・・・・・・・・・・いやいやいやいやいやいや、いかんいかんいかん、
替えのおパンツが無い。
座っているテーブルから乗車するバスが見える、ハザードを出して客を乗せはじめたようだ。もうこのまま帰るかと思ったバス出発の6分前、リゾットが出てくる。さらに追加した尾道産レモン酎ハイを飲みながらかき込む。熱いがな。フッフーパク、フッフーパク、フッフーパク、フッフーパク・・・・
ん?このリズムはナンだっけ??そうか、出産時の呼吸法か。あと3口で食べ終えることができたのであるが、キケンと判断して残す。支払いを終えてバスまで猛然とダッシュ。
※写真を撮っているヒマがあったら食え!!
何とか間に合う。ヘルメットとゴーグルをリュックにぶら下げ、全速力で走るおっさんを港を散歩していたアベック(死語)が呆然と見送っていたのでありました。
さらば尾道
さらば広島
どうかどうか平穏な日々が被災した人達に訪れますように
ごちそうさま
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2018年08月12日
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密 228本目製作国:アメリカ
製作年:2016年
<スタッフ>
監督:トラヴィス・ナイト
原案:シャノン・ティンドル
マーク・ヘイムズ
脚本:マーク・ヘイムズ
クリス・バトラー
撮影:フランク・パッシングガム
<キャスト>
アート・パーキンソン:クボ
シャーリーズ・セロン:サル/サリアツ
レイフ・ファインズ:月の帝
ルーニー・マーラ:闇の姉妹
ジョージ・タケイ:村人
マシュー・マコノヒー:クワガタ
<感想>
武家時代の日本。クボは母と一緒に、海岸の洞窟で母のサリアツと暮らしていた。時折、村に出て三味線で不思議な音楽を奏で、折り紙でハンゾウの物語を演じることでわずかな収入を得ていた。病弱な母は、クブに夜は決して外出をするなと命じていた。その理由がついに現実のものになってしまうのであった。
ストップモーション・アニメーションのライカの作品である。長編映画としては5作目なのであるが、僕は初めての出会い。背景から衣装に至る細部まで作りこみが素晴らしい。これを1つ1つ動かして撮影するという気の遠くなるような作業。スタッフはよっぽど我慢強いのかな。
物語の組み立ても面白いし、少し違和感がある日本の描き方も気になるが、それが些細なことに思えるほど完成度が高い作品である。
KUBOの日本公開は2017年、KUBOの前作の「ボックストロール」の公開は2018年と、作品の完成の順番が逆になっているのが興味深い。KUBOの興行成績が良かったため、ボツになっていたボックストロールを公開したのかな。そう考えると面白いのだ。
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