敵中横断三百里 236本目製作国:日本
製作年:1957年
<スタッフ>
監督:森一生
原作:山中峯太郎
脚本:黒澤明
小国英雄
撮影:高橋通夫
<キャスト>
菅原謙二:建川斥候隊長
高松英郎:大竹隊員
北原善郎:豊吉隊員
品川隆二:村上守備隊長
船越英二:連隊副官
<感想>
日露戦争で、旅順要塞を陥落した日本軍は、露軍が次にどんな作戦を取るのか迷っていた。敵の動きによって、部隊の配置や補給路の変更など作戦上の大きな変更が必要となるのであった。そこで現地の部隊は建川中尉を隊長とする斥候隊を組織し、露軍の集結している場所を探らせるのであった。
斥候隊の建川隊長は実在の人物である。建川美次は新潟生まれ、陸軍士官学校を卒業して騎兵として軍隊生活をスタート。日露戦争で満州軍総司令官のだった大山巌の命令により、斥候隊を指揮することとなった。この斥候隊の情報により、日本軍は主力を奉天に集約し、露軍との決戦に勝利することができた。旅順陥落、奉天会戦の勝利により戦争の結着はつかなかった。しかしその後の日本海海戦で、当時世界一といわれたバルチック艦隊に完全な勝利を収め、ポーツマス条約によって終戦となった。歴史と見比べていくのも、映画の楽しみの一つである。
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