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8月に4連休を取ったのであるが、残りの休みを9月に取った。5連休である。久し振りにばっちゃんと旅行に出かける予定にしていたのである。出発の朝、いつものように早起きをして顔を洗っていると、ばっちゃんが大声で呼ぶ声がした。急いでテレビの前に駆け込むと、信じられないような光景が映し出されていた。美しい自然に囲まれていたであろう里が、めちゃめちゃになっている。ショックで声が出ない。
午後のフライトで、札幌時代の友人達に会いに行く予定だった。4日間のスケジュールは目一杯。丼に入りきれない海鮮丼のような計画だった。ふと我に帰り、二人で携帯電話にしがみつく。パソコンを立ち上げ、SNSを使って連絡を一斉に送る。フェイスブックの安否確認を早くも入力した友も居たので、そこにコメントを入れる。困っていることは「情報」と聞き、NHKのニュースとネットのNHKニュースを浸けっ放しにして、次々に書き込みをしていく。新千歳空港の全便欠航が決まったため、札幌のホテルに電話をして今日は行けないことを伝える。その後の予約は行けることを想定してステイにした。
停電・断水の情報・携帯電話の充電が無くなるという連絡が次々に入る。車で充電する人、非常用の充電器を遣う人、オール電化の人はキャンプ用の七輪を出して、庭で調理を始めていた。午後までに、北海道の友人親戚はすべての無事が確認することができた。まずは一安心。旅行カバンをリュックとヘルメットに替えて札幌に入るつもりであった。翌日、新千歳や関空、羽田で飛行機を待つ人達を見て、ばっちゃんと席を空けようという結論に達し、キャンセルをする。
今回の地震で亡くなられた方、お悔やみ申し上げます。怪我をした方、被害に遭った方々へ心からお見舞い申し上げます。様々な困難がこれからもあると思いますが、皆で力を合わせて乗り越えていきましょう。
皆様と一緒に頑張っていくつもりです。
2018年9月10日
川尻健裕
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