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1月1日が開けた。雲ひとつ無い晴天である。7時半過ぎに床から出る。気がつかないうちに体にダメージが蓄積していたようである。年末忙しい中、飛びまわったのが災いしたのか。いやトシなのかも知れない。
かあちゃんとばっちゃんが年明けの御節の準備をする。
今年もこうして家族で新年を迎えられるというのは、幸せなことである。世の中は激しく動いているけれど、こうしてささやかな幸福を言祝ぐのもいいものである。
正月なので、金粉入りの日本酒をいただく。
今年は出来合いの御節を購入。お重に袋詰めが入っているというもの。色気がないねえとかあちゃんは言い、庭の草木を取ってきて盛り付ける。あ〜ら不思議、料亭の御節みたいになった。
我が家の雑煮は簡易である。鶏肉から取っただしと醤油だけのシンプルなもの。これに椎茸・蒲鉾と三つ葉を入れ、焼いた餅を入れる。あっさりしていて美味しいのである。今では名古屋の実家に帰っても、この雑煮は評判がいいのだ。
朝御飯であまりにも満腹になったので、昼は何も食べずに居ようということになった。はいはい、そうだねと云っていたかあちゃん。じゃあおやつにとリンゴとミカンを持ってきた。それも大量に・・・あかんがな。
ばっちゃんと一緒に散歩に出かける。家の近くの小さなスーパー、今でも営業をしているようだ。このスーパーに勤めていたお姉さんに子供の頃かわいがってもらった。このお姉さん、中東に旅行に行った際、イスラエルのロッド国際空港でトランジットをしているとき、事件に巻き込まれそうになったという。機関銃と爆発音の中、空港からガイドの先導で脱出した話は、当時小学生だった自分には衝撃的であった。血にまみれた報道映像と、お姉さんの話が頭で繋がり、こんな田舎町でも世界と繋がって居るんだと再認識した事件であった。世に言う”テルアビブ空港乱射事件”である。
久し振りに牛久シャトーに足を向ける。年末でレストラン、ビール醸造所、ワイン醸造所、売店、喫茶店がすべて閉店となってしまったのである。親会社の業績不振というから残念である。
本屋とレンタルビデオ屋をぶらぶらとして自宅に帰る。いただきもののホタテを手早く捌く。ばっちゃんはウロやエラをはずして欲しいというので、追加処置をする。ご近所のおばちゃんが煮物を鍋に入れて持ってきてくれた。ありがたくいただく。
小松殿の牡蠣は毎年恒例の昆布蒸しにしていただく。美味い。
日本酒は茨城の酒をいただく。山中酒造店の一人娘をいただく。美味い。
ごちそうさま
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