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お昼は宇都宮で蕎麦をいただく。駅蕎麦というと「立ち食い」「吹きさらし」というのが定番であった。しかし今や乗降場の蕎麦屋は姿を消しつつあり、駅ナカまたは駅の建物の中にきれいな店舗を構えるようになっている。名古屋の新幹線の乗降場のきしめんやのように、しっかりとした店舗を構えているところもある。30年以上前、宇都宮駅の乗降場にも蕎麦屋があったような気がする。今は改札を出たところに店がある。さっそく入る。
季節限定品のいかと長ねぎのかき揚そば520円をいただく。ねぎの甘味といかの旨みが美味しい。
14時過ぎに仕事が終了。この日はかずぼん殿とばっちゃんとで江戸川橋に行く予定であった。携帯電話を見ると緑色の通信機構「線」に着信があることに気が付く。かずぼん殿から「またの日にしよう」との連絡である。最近、携帯電話を「利口な電話」に替えた彼は、線通信機構の使用方法を覚えて使いこなしているようだ。最近は写真つきの電子郵便も届くようになった。やまじや杉山で飲んでいるものを送ってくるのだ。おお、長足の進歩を遂げているではないか。
彼の電子郵便によると、どうやら風邪を引いた様子。それではいかんと思い、「お大事に」と送り返す。ばっちゃんは既に銀座で静岡時代の友人と昼食のあとのお茶をしているという。それではかずぼん殿抜きで行くかということになった。
16時半過ぎに江戸川橋に到着。4番出口を出て戻るように歩き出すと長蛇の列。全員10代と思しき女子ばかりである。なにがあったのか。野菜の配給なのか。。。。その列はしばらく先にある、薬局前ぐらいまで続いていたのだ。33尺以上はあったか。帰りに並んでいた女の子に聞いたら歌手または踊り子になるための試験だという。ふむふむ。
加賀廣に到着。17時開店なのでまだ開いていない。周囲を探索する。数年前にあった店や事務所が、頑丈な共同住宅に変っていた。神楽坂なんちゃらという名前の共同住宅が多い。神楽坂でいいのかなー
17時きっかりに店に突入。すると大将が「なんか久し振りだねえ〜」と話しかけてくる。40年以上狛江の歯医者に通うという大将、覚えていてくれたのか。しかし残念ながら先日、古河の博徒殿の完全引退さよなら会はここでやったのである。気付かなかったのか。
一人で呑む。
口開けの客としては、もう少し勢いのある注文をしなければと思ったのであるが、もやしの漬物で麦酒を飲む。うんまい。
ばっちゃんは30分遅れだというのでほやと熱燗を頼む。熱燗はぬるぬるでとても美味しかった。こんな日にぬる燗を出してくるなんて、酒呑みのこころを良く理解してくれているのだ。
ばっちゃんが登場してすぐにかずぼん殿が店に来る。大丈夫なのか。3人で呑みはじめる。焼酎の1升瓶をごちになる。美味い。ばっちゃんの注文でどんどん串が来る。しろがうんまい。
よせばいいのに欧風赤茄子和えうどん大。大きな皿にビビるが3人で完食。
表面を焦がした調理法の料理も美味い。
この照りがたまらない。
貝型小麦粉生成物による肉詰めも美味い(かなり苦しい)
かずぼん殿と思い出話に花を咲かせる。これまでの10年、楽しいこともあたけれど志木の同窓生殿。丸ちゃん殿との突然の別れもあった。いろいろな思いを噛み締めながら解散。20時前頃か。まだ歌手および踊り子の試験を受ける女子達が申込書を胸に抱きながら並んでいた。がんばれ!!
家に帰ってすぐ寝る。21時である。もうおじいちゃんだ。
ごちそうさま
※横文字なしの記事はツラい。
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