ローサは密告された 58本目製作国:フィリピン
製作年:2016年
<スタッフ>
監督:プリランテ・メンドーサ
脚本:トロイ・エスピリトゥ
撮影:オデッシー・フローレス
<キャスト>
ジャクリン・ホセ:ローサ
フリオ・ディアス:ネストール
<感想>
マニラのスラム街で雑貨店を営むローサ。怠け者の旦那をと家族を支えるため、必死で働いていた。生活のため売人から麻薬を手に入れ、スラムの人達に販売して小金を得ていた。ところが密告によってローサと旦那は警察に逮捕されてしまう。警察の取調べは強引で、もみ消しをするなら金をよこせと要求してくる。ローサの子供達が家電や体を売って金を集めるが、それでも足りないのであった。
マニラのスラムで暮らす人達の過酷な日常を感じることができる作品である。腐敗した警察組織は、ドゥテルテ大統領が不正を武力で制圧しているフィリピンの現状に思いを馳せた。ローサ役のジャクリン・ホセの演技が素晴らしかった。ふつーのおばちゃんなんだけれど、家族の危機に正面からぶつかっていく姿が印象的であった。
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