MR.LONG/ミスター・ロン 31本目製作国:日本/香港/台湾/ドイツ
製作年:2017年
<スタッフ>
監督:SABU
脚本:SABU
撮影:古屋幸一
<キャスト>
チャン・チェン:ロン
青柳翔:賢次
イレブン・ヤオ:リリー
パイ・ルン:インジュン
有福正志:平助
<感想>
ナイフで相手を葬る殺し屋のロン。いつも静かに相手を葬り去るため、誰にも知られることは無かった。東京に居る台湾のマフィアを殺す仕事を引き受けたが、ちょとの綻びが失敗に繋がってしまい、相手から追い詰められてしまう。なんとか窮地を脱したのであるが、怪我を負って北関東の廃墟となった住宅地に身を潜めることになった。怪我をして苦しむロンのところに、無口な男の子がやってきていろいろなものを差し入れてくれるのであった。
暗殺者が怪我をして転がり込んだ住宅地。世の中から捨てられてしまったような土地で暮らす人達は、どこまでも優しい。子供を通じて知り合った女性との交流を通じて、次第に人間らしくなっていくという物語である。
設定も面白いし、登場人物も魅力的だ。冒頭の暗殺に失敗するところが、もっと丁寧に作りこんで欲しかった。対象をしっかりと調べて殺していく冷血な殺人者・・・こうした描写が抜けているから、最後に向けての僕の心の盛り上がりが欠けてしまったのだ。残念
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