グランド・ホテル 41本目製作国:アメリカ
製作年:1932年
<スタッフ>
監督:エドマンド・グールディング
原作:ヴィッキー・バウム
脚本:ウィリアム・A・ドレイク
撮影:ウィリアム・H・ダニエルズ
<キャスト>
グレタ・ガルボ:グルシンスカヤ
ジョン・バリモア:ガイゲルン男爵
ジョン・クロフォード:フロムヒェン(速記者)
ウォーレス・ビアリー:プライジング
イオネル・バラリモア:クリンゲライン
<感想>
ロシアのプリマドンナ、グルシンスカヤは踊る意欲をなくしつつあった。そんな彼女を励ますのはガイゲルン男爵。ところが男爵はグルシンスカヤが持つ高価なネックレスを狙う泥棒であった。会社にこき使われて体調を崩した経理課長のクリングライン。彼は会社を辞めて貯めたお金を派手に浪費しようと、グランドホテルにやってきたのであった。
この映画のように、ひとつの舞台に多くの登場人物があらわれ、同時進行で物語が進んでいく群衆劇をこの映画からとって『グランドホテル形式』と呼ぶのだそうだ。グレタ・ガルボは、障害徹底して人前に出ることをしなかったという。インタビューも生涯で14回というから極端に少ない。彼女のその行動によって、ミステリアスな女優となり、そして伝説となったというから皮肉である。
この映画には様々な要素を織り込んで、ちゃんと結末を迎えるという脚本のすばらしさにあると思う。
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