今日何食べた? 押忍!!おっちゃんの部屋2

2歳児から「あやしい〜」と言われる・・・まだまだ頑張らねば

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根っこ

豊洲への中央市場移設問題で東京都が揺れている。小池知事の都政へのとっかかりで、大きな障害を抱きこんでしまったと思う。庶民意識としては、誰がこれを決めて都税が無駄になるかも知れない事態を引起してしまったのか。それを明らかにすべきという向き、雰囲気が感じられるのである。真相解明こそが正しい方向に向かうために乗り越えなければならない山ということであろう。都民の怒りを静めるために、誰かを生贄とせねばならない空気が醸成されている。もちろん誤りは正さねばならない。もし今回の一件が意図したものであるならば、断じて見逃してはならない。
しかし事の本質は別にあるのではないか。問題の本質は都庁という組織である。。都庁の人員は16万5千人を優に超える組織で、年間予算は6兆円を超える。この巨大組織のトップにいるのが東京都知事である。ちょっとした国の国家予算並みである。この組織の瑕疵が今回の原因ではないかと思う。そもそも日本人はこうした巨大な組織体で、責任の所在を明確にできない民族なのではないか。日本人の性癖に合った組織改革をせねばならないのではない。制御できない組織体になってしまっていることが、根っこでないかと考えるのである。

川尻健裕


備えるということ

今年の台風はかなりの雨を降らせ、大きな被害が出た。気になるのは地方自治体が発する警報と、それに対する住民の行動である。今回の水害でまた尊い命が奪われてしまった。瞬間的に発生する地震と違い、風水害は対応は可能である。

都道府県市町村が発する警報は、ラジオ・テレビ・拡声器や広報車で住民に伝えられる。これまでは「避難勧告」「避難指示」が主なものであり、それぞれ非難したほうが良いという告知、すぐ非難せよと言う指示となっている。数年前から「避難準備情報」という言葉が使われ始めた。これは避難に時間がかかったり、避難するのに手助けが必要な人達に対して、本格的な風水害が発生する前に避難した方が良い、というものである。「避難準備情報」という言葉からは、その本来の意味を正確に知ることはできない。今回の災害では、非難準備情報が指す意味を理解していなかった施設管理者がいたことが明らかになっている。

避難が必要となってから動き始めたら、お年寄りや体の不自由な人達は、雨風に行く手を阻まれ命を守ることが困難になる。だからその前に避難せよ、という意味なのである。今回の水害の前に、NHKでは「○○県は避難準備情報を出し・・・云々」というような報道をしていたが、台風10号以降は避難準備情報ではなく「避難に時間がかかったり、手助けが必要な人は避難を始めて下さい」というような言い回しに「変わってきている。



最も危険なのは「依存心」である。危機的状況になった場合、自分以外へ行動のきっかけを求めることが多い。「まだ避難について何の発表も無い」という発想でいたならば危うい。日本の地形は複雑に入り組んでおり、地方自治体が全ての場所の状況を把握している訳ではない。これだけの雨が降ると、あの地区では土砂崩れの危険が増す・・・ということで様々な警報を発令するのである。よって自分の家の裏山をピンポイントで自治体が監視し、警告を与える訳ではない。最大公約数で「この位まで降れば、ここの小川は決壊する」とか、「低地で床上浸水が発生する」というだけのことである。

従って自分の家の周りで、災害時に何が発生するのか、ということを知っておくことが重要である。誰でもできることは自宅の廻りを走ったり歩いたりすることである。走って李歩いたりすることで、もし家から出て避難する場合、どのルートを通ったらいいのか、どこが危険なのかがわかってくる。


たとえば、水害に襲われた場合に道路を歩いて避難する場合に注意せねばならないのは、マンホールや水路の蓋である。1時間に100ミリ以上の豪雨の場合、水路に流れ込む水は相当なもので、40キロはあるマンホールの蓋や水路の蓋は簡単に吹き飛ばされてしまう。知らずに足を踏み入れたらまず助からないと考えて良い。浸水した地区で非難する際には、必ず傘などで地面を確かめながら歩く慎重さが必要となってくる。

自治体はハザードマップを作っている。ハザードマップとは災害が発生した場合、被害が及ぶ地域を示したものである。河川、津波、火山など様々なものがあるが、小さな河川や用水路は無いのである。一番重要な「自分の身の回り」の被害予想がわからないのである。その場合、過去の災害を調べる必要が出てくる。時間の無い人達はムリだ。一番簡単なのは、その地区に住むご老人に話しを聞くということ。わざわざ調べなくても、近所の情報を一気に集めることができるのである。

こうして聞くことによって、地域の防災意識は高まり、非常時に強い地域が出来上がってくるのである。
まずは家族で、非常事態の際の連絡方法を話し合うことから始めることをお勧めしたい。

おしまい

温湯処理


温湯処理@気仙沼大島

先週末、気仙沼大島の小松殿のところに行って参りました。今は『温湯(おんとう)処理』をやっているところです。牡蠣は海水をたくさん吸い込んで、プランクトンを食べるので、他の貝や海草が付着すると栄養をたっぷり採ることができなくなります。そこで温湯処理をするのです。船にボイラーを乗せ、海水を70度にします。そのお湯に1分程度牡蠣を浸すのです。牡蠣に付着した貝や海草は死んでしまいますが、牡蠣本体は生き延びます。お湯に浸かると環境の激変に耐えようと、栄養をよく摂取するようになるそうです。

イメージ 19月の残暑厳しい中、ボイラーの熱気と滴り落ちる海水を浴びながら、汗みどろの作業は続きます。水分補給をしないとダウンしてしまいます。船上の休憩時間にはパンを食べたりして、スタミナ補給にパンをいただきました。

イメージ 2船上で目に留まったアンカー代わりの石。縄を編んでアンカーにしてフックを扱いやすいようにしていた。身近にあるものを使って工夫する姿に感銘を受ける。


美味しい牡蠣は今年もスクスクと育っています。


おしまい


山おじさん誕生

名も無き山だと思っていたけれど、必ず山には名前がある訳で、先週の土曜日登った山は「徳願寺山」と言うらしい。今朝も起きたらすぐに出かける。起きたばかりなので最初はウォーキングである。先日「エベレスト」を観た(洋画の方ね)。あそこまで登るには強靭な体力と精神力が必要である。自分に合った山登りがあるのだと思う。安倍川を渡ったところで目的地を仰ぐ。自宅から3キロ程度か。
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徳願寺という曹洞宗の寺が中腹にあって、そこは駿府城を見下ろす位置にある。この寺の上に作られていた「大窪寺(だいあじ)」という寺が起源という。この寺は城郭があって山城としての機能も兼ね備えていたそうなのだ。地元の歴史家の調査によって、遺構が見つかっている様なのであるが、素人の自分にはどれが遺構かまったくわからない。山の上に寺が創建されたのは717年というから古い。日本では飛鳥時代が終わって奈良時代に入ったころである。世界では東ローマ帝国の時代で、自分は影形が無いころである。誰が建てたのかわかっていないという。後ろは山梨に続く山々、前は安倍川である。攻められ難く、敵の様子がよく見える土地である。武田信玄が駿府攻めにここを拠点としたというのも頷ける。


通りから住宅街に入ると参道の看板があった。先週登った道路とは違うルートである。どうやら大昔からある参道のようだ。717年に創建された大窪寺は時代が下り、1457年に北川殿によって山の中腹に移動されたという。千手観音像を祀り、曹洞宗に改宗したとの記述が寺の中にあった。この北川殿とは、
伊勢宗瑞山の妹であったという。伊勢宗瑞とは北条早雲のことである。桶狭間で織田信長に破れた今川義元は、北川殿の孫に当たる。

山道と云っていい参道を歩く。
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ツクツクホーシが啼く中を歩く。ふと突然、ツクツクホーシとは「ホウシ」であり「法師」の字を充てるのではないかと思った。案の定調べてみたらその通りであった。汗をダラダラと流しながら急な坂道を登っていく。道脇に石碑があった。三丁目と記してある。どうやら寺までの距離をあらわしているようだ。しばらく行くと五丁目の石碑を見つけた。
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おお、もう少しかと思って足を速めたらコケた。木の根に足先が引っかかったようである。持っていた水と眼鏡が飛び、ひっくり返る。幸い受身が取れたので怪我はしなかったのである。最後の参道はかなりの急坂、舗装された道路を横切って徳願寺の境内に入る。すると境内の行けからアヒルが寄って来た。どうやら餌を呉れると思ったらしい。すまぬ、おじさん何も持ってないんだ。
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お参りを済ませ山門から出る。素晴らしい景色が広がっていた。
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寺を出て円山という場所で景色を楽しむ。
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紅葉の時期が楽しみである。

おしまい

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かわしりおっちゃん
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