催促OL修行日記 榎本えみ・著 文藝春秋刊金融系の会社に就職した筆者が、クレジットの回収部門に配属。そこはひたすら電話で催促をするという部署であった。強烈なストレスの中で仕事にハゲむうち、体調は変調をきたし、精神的にボロボロになっていく。しかしその後、多くの困難を乗り越えて年間の回収額は、2000億円というというからスゴい。本人は苦しくてたまらないのであろうが、回収の相手とのやりとりや、回収に当たる係員の奇天烈な行動に思わず笑ってしまう。払わない相手は時にはどなり散らしたり、脅しをかけたりしてくるし、泣き落としの場合だってある。毎日自宅に帰ると洗濯をする気力が無くなっており、紙パンツの毎日だったそうだ。そんな彼女が悪戦苦闘の末につかんだノウハウにフムムと納得したのである。 |
ほほほの本
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選択2月号●韓国が壊す「アジアの秩序」
日米韓同盟「空洞化」の代償
昨今の韓国との関係悪化は、僕はすこし引き気味に見ているのである。韓国のことを書けば部数が伸びるとでも思っているのか、少し感情的な報道が被いような感じがする。というより、読んでいる我々が”感情的に受け取ってる”のかも知れない。確かに腹立たしいことが多いけれど、韓国を悪し様に罵るということも違うと思うのだ。
●「親露ウクライナ人」との濃密な関係
トランプ「ロシア疑惑」で新展開
米国に於いて不動産業は、ロシア資金が暗躍しているというのを、どこかの本で読んだことがある。かつて不動産王と呼ばれたトランプが、ロシアとの関連を疑われたときは、ほほうと思ったがここまで全力をあげて対抗するとは思わなかった。近々司直の手によって調査結果が明らかになるが、いったいどんな結末を迎えるのであろうか。
中国経済の失速が気になるところである。 |
サピエンス全史 上・下 ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳河出書房新社刊おもしろい本があると、知り合いから勧められていた本である。期せずして、ある会合で出会った女性から、あまりの面白さに1晩で読んだということの聞いて、古本屋で購入した。面白い。また新たな視点を得ることができたと思う。ただ、読み進むにはちと苦労した。流れでどんどん読み進むことができない。僕の理解力の問題なのだと思うが、少し進むとはて?と読み直す。その繰り返しであった。
僕の思考の中には無かった様々な種を得えることができたと実感できた。
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マイケル・サンデル大震災特別抗議 私たちはどう生きるのかマイケル・サンデル著 NHK「マイケル・サンデル究極の選択」製作チーム編集 NHK出版刊2011年3月11日に発生した地震。この地震によって多くのことを考え、周りの友人と議論をした。8年が経過する今年、当時のことを振り返ってみようと、この本を再び借りてきた。忘れた訳ではないけれど、忘れていないと思い込んでいるだけかもしれないと思ったのだ。
2011年の4月にNHKで放送された番組を、本にしたものである。
この本ではマイケル・サンデルの考えはほとんど明らかにされていない。アメリカ・中国・日本を中継して、今回の震災を語り合うというものであった。読み返して見ると、各国の出演者達の意見から、新しい意見を引き出していることがよくわかる。『これからの正義の話しをしよう』が世界的に大ヒットしたことを思うと、この放送は少し物足りない感じがしたが、今読み返すとマイケル・サンデルの日本に対する熱い想いが伝わってきた。特にあとがきで、原発に対する率直な議論をすべきというところに彼の真意が込められているのだと強く感じた。あれから8年が過ぎようとしている。忘れていた熱を思い出し、これからの人生に生かしていきたい。 |
AIが同僚 日経トップリーダー編集 日経BP社刊これから先、コンピュータの能力が飛躍的に向上し、「2001年宇宙の旅」のHALのような存在が出てきたらまた違ってくるのかも知れない。
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