日本でいちばん「親切な会社」をつくる 根岸榮二・著ダイヤモンド社刊 39冊目<感想>
牛タンの根岸と言えば、新宿を中心に出店している飲食店である。その根岸が今に至るまでの物語を一冊の本にまとめている。接客日本一ではなく、社員にも親切な会社を作ろうとしている姿が見えてきた。実はこのお店にはまだ行ったことが無いのである。牛タンと言えば、「太助」を思い浮かべてしまう僕は、どうしても足を向けることができなかったのかも知れない。いつまでも犬の卒倒ではいかんので、近いうちに行ってみようと思いました。
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ほほほの本
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しない生活 小池龍之介・著 幻冬舎刊 38冊目メールの返信がすぐ帰ってこないと心配になる。ブログのアクセス数が気になる。気にならないと言ったらウソになるなあ。筆者の書いていることはごもっとも。ぐさりと胸をえぐることもある。こうしなくてはいけない・・・と思い込んでいるけれど、それは自分で自分に足かせをするということか。
一番心にストンと落ちたのは、ボランティアに対する記述である。「ボランティアは人のためにあらず」と筆者は言う。自分のためであるというのだ。人から頼られる自分であることが、自分の存在価値であり、その存在価値を「自らの存在意義」として捉えているということである。人のためではなく、自分のためであるということに「なるほど」と思わず声に出してしまった。
人から求められたり、頼りにされている自分が、もっとも陶然とする状況にある、それがボランティアというものなのだ。そう思っていれば、驕った気持ちを持たずに済むのだと思った。
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いつものパンがあなたを殺す デイビット・パールマター著アマゾン・サービス・インターナショナル刊 37冊目アメリカで発表されるや、多くの人が「グルテンフリー」の食事になったそうな。ショッキングな内容である。 ところでこの本に出版元がアマゾンとは、ちょっと驚きである。数々の先進的ビジネスモデルを築き上げた企業で、いまはドローンによる宅配も研究しているという。インターネット通販でもすばらしい業績を残している。実際に在庫を持って商売をするというところが成功の理由らしい。最近読んだ情報誌によれば、アマゾンはウェブ・サービスにも乗り出しており、かのネットフリックスが急成長できたのは、アマゾンのシステムを使ったからだという。そのほかに、ウーパーやエバーノートなどのネット企業もアマゾン・ウェブ・システムを使っており、覇権を獲得したという意見も出始めている。恐るべし、アマゾン。 |
営業の悪魔 長谷川千波・著 祥伝社刊 36冊目すばらしい実績を残すセールスに密着。チキンハートの南原は、質問を重ねていくうちに営業の真髄に触れるようになっていく。さらに、彼にこの「秘密指令」を出した、営業トップはある秘密の行動を取ろうとしていたのである。 物語としても、営業の指南書としても面白い本であった。特に、絵の販売はとてもおもしろかった。老練なテクニックは驚くべきものであった。 |
面白くて眠れなくなる社会学 橋爪大三郎・著PHP研究所刊 35冊目人間の社会的行為と関連づけながら、社会生活・社会組織・社会問題などのしくみを明らかにしようとする学問。 三省堂 大辞林より こんな難しいことを、「面白く」くてしかも、「眠れなくなる」という程、知性も知識も無いという証左なのであろう。 これが自分の現実なのである。orz..... |



