さようならおばちゃんM先輩に紹介をしてもらい、通っていた津新町の焼肉屋 「焼肉 幸源(こうげん)」がついに廃業をしてしまった。先日悲痛な声でM先輩から連絡があり、知ったのである。
昭和5年生まれのおばちゃんは、自分の父親と同級生。いつまでもかくしゃくとして元気であったのだが、お金の計算ができなくなり廃業することにしたそうである。
終末の手伝いに息子さんが来ていたのであるが、継がなかったようである。残念ではあるが、いままで忙しく働いてきたおばちゃんが、やっと休めるかと思うとそれもまた良しとせねばならない。
店で叱られた経験のある客はたくさんいたと思う。転勤しても時折おばちゃんのところを尋ねるのは非常に楽しかった。ばっちゃんの実家の一族郎党を引き連れて訪問したことも何度もある。会社の慰安旅行の途中で寄ったりと、楽しい思い出ばかりである。
後年になって知ったのであるが、このお店を最初に開拓したのはS先輩であった。その当時は知らなかったS先輩そして直接関わったM先輩と、今こうして深いつながりがあることに非常に不思議な縁を感じずにはいられない。こうした不思議なつながりがあのタレの中に練りこんであったのかと思うと、おばちゃんの笑顔が目に浮かんできて妙な気分になってくる。
幸源の焼きセンマイが大好きな名古屋の義父は、相当残念がると思う。
でもあの想い出と味は、それを体験した人達の心の中でずっとずっと生き続けていくに違いない。
おばちゃん、長い間ご苦労様。そしていつまでもお元気で。
※焼肉 幸源の過去記事
「tomo殿のリクエスト編 2006年4月8日」
「一族郎党で押しかけちゃった編 2009年5月5日」
「おばちゃんのお酒編 2009年5月5日」
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東西の銘店
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残念なお話ですね・・・
私も、こんなお店が大好きです
アッ・・・この店が幸源で板橋のホルモン屋が山源!似てるわ
2013/1/30(水) 午前 11:50
お客さんにここまで思ってもらえるなんてその「おばちゃん」も幸せですね。
それ位に仕事してる人っているでしょうか?
私はしてないですねぇ〜。
頑張ります。
(^_^;)
2013/1/30(水) 午後 10:21