今日何食べた? 押忍!!おっちゃんの部屋

復活させております『おっちゃんの部屋2』も同時進行中・・・まだまだ頑張らねば

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3月27日の晩御飯

夜は落語三昧

この日、ホンモノでは無いけれど20歳と主張しているゆりりー殿のお誘いで、落語を聞きに参りました。何でも東京芸術大学の学生が、落語の噺をネタに映画を製作したとのこと。題材にしたのは「猿後家」 「ねずみ」 「死神」の3つ。映画ファンの中にはこの噺を聞いたことが無いということで、この3つの噺を聞く会をしようということで、この映画のプロデューサー田中氏が企画したそうである。
 
ゆりりー殿は落語の後(アフター落語)、宴会場も手配して下さるという気の配り方。これはありがたいと、尻尾を振って参加したのであります。
仕事が終わった人から三々五々集まり、この日集まったのは合計12人。大いに笑いました。
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さて、「猿後家」を演じましたのは、イケ麺噺家の桂三四郎。大阪天神繁盛亭で彼の噺を聞いたのはもう3年前だったろうか? その後東京神保町でも一度聞いているのであります。相変わらずテンポの良い話っぷりで、客席をグイグイと引っ張っていくような感じ。客がノってないなと見るや、アドリブを入れて笑を誘う。笑いが連発したところで、噺を最大速度に持ち込む見せ場へと誘う。
今までで一番イイ感じでありました。
※打ち上げのお通し
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※こんにゃく
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二番目に登場したのは三遊亭小遊三。演目は「ねずみ」である。このねずみという話は最後のオチがとても面白い。そこまで持っていく間の巧みな客引きとの駆け引きが楽しい。けっこうアドリブも入っていて客席も大いにウケていた。
落ちぶれた宿屋の「ねずみ」と、隆盛を極めた「とらや」の因縁では、ねずみの主(あるじ)がそのいきさつを語るのであるが、これがとても良かった。主の不幸を強調して語るのではなく、サラリと流すように話す。これがもし人情噺のように切々と演じてしまったら、肌にべっとりまとわりついたものになってしまって最後のオチの味わいが薄れてしまったであろう。
※セロリの漬物(絶品)
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※ホタルイカ
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トリはゆりりー殿オススメの立川志らくである。演目は「死神」。
妻に五両用立てを頼まれた亭主が、死神と出会って金儲けの方法を教えてもらうという噺である。この噺はよく覚えていないが最後のオチは、志らくのオリジナルであろうか。時事問題を話の中にうまく取りこみ、客席を一気に高座に惹きつけた手腕を体験できて嬉しかった。
 
師匠の談志と同じく、時事ネタを取り入れていて面白かった。しかも政治家まで登場させて扱き下ろすところは師匠そっくり。でも師匠はもっと辛辣で強烈だった。笑
※チャーシュー 美味しかったッス
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※茄子好きにはたまらない一品。火を通さない茄子がこんなに美味しいとは・・・・
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三四郎はグイグイと客席の中へ入って来て、笑いを引き出していく。
「どうだい 面白いだろう?」
という姿勢がどこか感じられるが、これから先経験を重ねて行けばもっともっと良い噺家になると思う。
 
 
小遊三の円熟した芸はとても感銘を受けた。
「おもしろいだろう こんにゃろめ」
というのではなく、スッと自然体なところが心に響くものがあった。ああ、こんな人生観を持てたらなあ、と反省しきりなのである。
 
 
志らくの噺を聞いたのは今回が初めてである。彼は反骨の人ではなかろうか。
何に対して「反骨」であるのか。
噺の中で垣間見えたのは、既成概念や権威に対する「反骨」であった。チクリと風刺するのではなく、かなり手厳しくそして容赦無さを感じたのである。
既成概念を笑い飛ばす気骨を、長い演目の中でじわじわと言葉に織り交ぜながら客席に投げつける姿を見た。その言葉の陰に、師匠の影があったことは言うまでもない。
※マグロのユッケ
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※馬のタン とっても美味で日本酒に合う
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※サラダ
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※イカ焼き 自称28歳tomo殿の大好物
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料理のレベルも高くて料金もお得なお店でありました。
 
 
とても楽しい夜になりました。
 
ゆりりー殿、みんなありがとう。
 
ごちそうさま
 
 
 
旬味亭 満
 
 
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閉じる コメント(9)

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こちらのテーブルでは、チャーシューの卵は、ビール党の怖いおねえさんが食べました。

2013/3/28(木) 午後 8:37 kazubon

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落語と宴会は別々だったのに、こうやって見ると落語みながら吞み食いもした気になりますね〜。川尻さんも三四郎とは三回目だったのですね。

2013/3/29(金) 午前 0:28 [ macoan ]

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川尻さんさすがの分析。感心しました。
小遊三師匠も志らく師匠も「引きの芸」なんですよね。
感情移入しすぎてしまうといやらしい芸になってしまいます。
さらっと話している中でどれだけ客の想像を引き出せるかというのが見どころなんだと思います。「死神」、サゲの時には私はすっかりロウソクの炎が立ち並ぶ世界におりました(笑

いろいろ不手際ありましたが、ご参加頂きありがとうございました。
また行きましょうね〜♩

ハタチのゆりりー

2013/3/29(金) 午後 3:11 yurily

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チャーシューは、「鶏のチャーシュー」でした、美味しかったね〜

28歳のtomo

2013/3/30(土) 午前 1:45 tomo@日本ビール党の部屋

kazubon殿
そういう自分だって、人の焼肉まで食べているよ

2013/3/30(土) 午前 9:56 おっちゃん&ばっちゃん

まこはん殿
狙って笑いを取れるとこはやはりプロ。一歩下がって、客席を噺の世界で遊ばせることができたらもっと凄みが出ると思いました。

生意気ですよね。笑

2013/3/30(土) 午前 9:59 おっちゃん&ばっちゃん

ゆりりー殿
小遊三の、あ、いかん、小遊三師匠の芸は、安定感があって素晴らしかったです。自分の感じたままで言うと、志らく師匠のは「遅延発火型手榴弾芸」。投げつけたネタでその場で笑ってしまうのだけれど、しばらく咀嚼していると、師匠の考え方がじわじわと心に響いてくるという感じ。

どんな思考を持った方なのか知りたくなってきました。笑

2013/3/30(土) 午前 10:04 おっちゃん&ばっちゃん

tomo殿
美味しかったですね〜

by 飲み友達の誤りを指摘できないヘタレ

2013/3/30(土) 午前 10:05 おっちゃん&ばっちゃん

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さすがおっちゃんですなぁ
二次会と落語分析を絡ませた書き方といい、笑いの取り方といい、ここまで考えて落語を見れるとは恐るべし
私は志らく師匠が登場する時の表情に見入ってしまいました
客席には一切目を向けず1m先にある1点を見つめ、集中しているからなのか、何かに取り憑かれたかのような表情を見て驚きました

2013/3/30(土) 午後 9:47 ヒロシ!

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