今日何食べた? 押忍!!おっちゃんの部屋

復活させております『おっちゃんの部屋2』も同時進行中・・・まだまだ頑張らねば

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日本一社員がしあわせな会社の"へんな"きまり

山田 昭男・著 ぱる出版刊 116冊目




<感想>

岐阜に未来工業株式会社という会社がある。「休日は年間140日」「残業ゼロ」「ノルマなし」

などなど非常に驚く中身の会社がある。派遣社員がまったくいないというこの会社は非常に元気で

ある。好きだった演劇を辞めて仲間と会社を作ったという筆者は、アイディアマンというよりとに

かく「やってみよう」というタイプ。やりもしないで結果がわからない。早くやって失敗したら次

に結び付ければいい。誠に大らかである。講演会をすると「あなたの会社ではできても、ウチでは

無理だと思う」と言う人には「やりもしないで何でわかる」と切り返す。



制度のひとつひとつは「おッ!」と思うのだけれど、それには深い意味がある。そして会社はみん

なを幸せにするところという信念があるのだと思う。少しでも自分の職場がそうなるように努力し

ていきたい。

115.海と毒薬

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海と毒薬 遠藤 周作・著

新潮文庫刊 115冊目




<感想>

九州大学が戦時中に米国人の戦争捕虜を使って人体実験をしたという事件があった。衝撃的な事件

ではあるが、ナチスが行ったことを思えば日本人もそうしたことをしてしまうことは容易に想像が

つく。撃ち落とされたB29の搭乗員に対して、人体実験を行い死に至らしめたのであるが、それ

は九州帝国大学の一教授の思惑で行われたと描かかれている。軍は捕虜を使った実験を、野心ある

教授に依頼するのであるが、これに引きずられる形で医局全部が動いてしまうところに恐怖に近い

おぞましさを感じる。しかしながらこれが日本人の姿ではないだろうか?

筆者はこれを炙りだして見せたのである。



かなり昔のことであるが、熱心なある宗教団体の信者である友人がこう言っていた。「先進国で宗

教を立国の柱としていないのは、日本ぐらいである」柱がしっかりとしていない国は、こんなこと

が起きてしまうのであろうか。昨年の3月11日以来、日本に新たな精神的支柱を立てるべきだと

常に言ってきたが、友人が僕に伝えたかったのはこんなことであったのかも知れない。

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樹と人に無駄な年輪は無かった 伊藤 好則・著

三五館刊 114冊目




<感想>

アイ・ケイ・ケイという会社を立ち上げ、木を乾燥させる機械を作り上げた方の本である。

頑固一徹の人物であることが、最初の数ページでわかる。杉は日本の森に普通にあるポピュラーな

木であるが、乾燥させるのが難しいそうだ。というよりなかなか乾燥しないそうである。機械で乾

燥させるのであるが、大体が短時間で高温乾燥させてしまう。そうすると木は「死んでしまう」と

筆者は言っているのである。それを50度前後で「やさしく」乾燥させると意外と短い時間で乾燥

できることを筆者はみつけたのである。その温度で乾燥すると、生きた木は家で暮らす人に居心地

の良さを提供してくれるのだ。



60歳を過ぎてから、このようなチャレンジをした筆者は立派だと思う。こうした本を出して我々

を叱咤激励することがひとつの目標であったのではないか。後半の特許を巡る争いの部分について

は、最初辟易としてしまったが、読み終わってしばらくして考えてみると、これだけのエネルギー

を注ぐことで、一生懸命生きろという強いメッセージを世の中に発信しているのだと思う。筆者の

生きる事への誠実な姿が描かれたからこそ、そんな気持ちになったのかも知れない。

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リスク、不確実性そして想定外 植村 修一・緒

日本経済新聞出版社刊 113冊目




<感想>

リスク管理とは立派な学問である。自分を引き合いに出しては申し訳ないが、現在の職場に通うよ

になった時から、定期券を購入するまでかなり長い時間をかけて経路を慎重に検討した。一番リス

クとして心配しなければならない「乗り越し」である。その乗り越しをしないようにするために最

も安全かつ確実なルートを選んだのであるが、それでもしてしまうのである。リスク管理失格とい

うところであろうか。

この本で取り上げられている内容は、身近なことを取り上げているので読み易い。時折まじるコラ

ムが珠玉である。歴史を紐解くことは、リスクに対する対応につながるということを初めて教えて

くれた本である。

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大学こんぱ歌集 大学歌集編纂会編



<感想>

近所の小さな古本屋で見つけた本。かなり古いものであると思うのであるが、懐かしい歌詞

もあって思わず購入してしまった。100円。

バンカラな歌から艶歌までたくさんの歌詞が収められているが、さっぱりわからない歌詞も

あり、どんな歌だったんだろうか?と想像しているだけでも楽しい。歌から推測すると昭和

30年代、いや戦後間もなくからの歌ではないかと思われる。

ちょっとパラパラとめくっているだけで、楽しい気分になる本である。

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