選択3月号 21冊目特別リポート 米中の「狭間」で埋没する日本 北「核実験」で見せた二大国の本性 中国も北朝鮮の暴走に危機感を持っているようであるが、弱気になったオバマ大統領と中国が どんな対応するか注目されるところ。韓国と日本が核武装することまで踏み込んでおり、かなり 刺激的な内容であった。 「テロとの戦い」の重すぎるツケ 米財政を蝕む「復員軍人補償」 アフガニスタンからの撤退をしている米軍。湾岸戦争の復員兵や、アフガニスタンからの復員兵 はかなりの確立で心を病んでおり、これから補償金が米国財政を圧迫するであろうという記事。 戦争は戦費だけの問題ではないことを知らされた記事である。 「恒例」前大統領逮捕も時間の問題 韓国歪める「司法システム」 韓国の司法は、政権におもねる傾向にあるという。なるほど前大統領を糾弾することが繰り返され てきた。司法の近代化が課題であると鋭く切り込んでいる。 |
ほほほほの本
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<感想> 学生街の居酒屋で学生を出入り禁止にするお店があるそうだ。サラリーマンが静かに飲む環境を 求めているので、そうしているらしい。この本ではそうしたサービスの実例を取り上げて、お客 が望んでいることを実行に移すことの大切さを説く。そして、客の予想を上回るサービスが客へ 感動を与えるということがよく分かった。何気なく訪問するお店や従業員の気遣いに、もっと気 配りをしてみようと思った。
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<感想> 以前「さかなクン」に「さん」をつけないことで、ツイッターを賑わせたNHK広報のツイート アカウント。そのNHK_PR1号が今までの経緯と、考え方を記した書。 単にツイッターをNHKのことを宣伝する手段で使うのではなく、視聴者のそばにいる存在にし ようと試みている。ビジネスではなく、もっと身近な存在とするためのSNS・・・こんな発想 は運営をしているうちに身についたもの。結果としてNHKのイメージ作りに役立っている。 東日本大震災の際には、ニュース報道に先駆けて福島原発の事故をツイートするなど、従来のメ ディアではできない発信を実行した。震災のツイートから、通常モードに戻るときには強烈な反 対意見が寄せられたが、それをモノともせずに復活させた素晴らしい判断力にも共感を覚えた。
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<感想> 日本に住んでいる外国人にインタビューをして、日本の良いところ、悪いところをまとめた書である。 聞き取りをした内容をそのまま収録している感じがあり、筆者の意図が入っていない部分と、そうで ない部分があるような気がしたのは気のせいか。ちょっと穿った見方かななどと思ったりもする。 耳が痛いところはかずかずあった。部長の決定を周知させるところは、誰が責任を負うのかというの が明確にならないという意見にはちょっとどきり。責任を分担することで、責任を逃れているような カタチになっていることが多いなあ・・・と反省。後半には日本と米国の関係について述べているが これはなかなか思い切った提言であると思う。内容として難しいことを書いてあるわけではないのだ が、時折鋭い指摘もあり読み終わった後もすっきりした感じが持続した一冊である。
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<感想> 会津戦争の際には山本八重として官軍と戦い、その後は新島襄と結婚して同志社の設立を見届ける 新島八重の一生を描いた書。新島八重の一生とその魅力を初めて紹介した本である。 官軍に攻め立てられた会津。篭城して戦うことを選んだ会津藩士達は、老若男女が若松城に入り優勢 な官軍と戦った。その中に男装した山本八重(後の新島八重)の姿もあった。子供の頃から学んだ銃 を使い白兵戦に酸化したり、場内で炊き出しを行ったりと八面六臂の活躍をしたことで知られる。 そんな彼女が、函館からアメリカに密航し、帰国後は牧師をしていた新島襄といかにしてめぐり合っ たか・・・そのあたりの描写が興味深い。
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