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今日のほぼ日刊イトイ新聞に小松さん出てますた。
バージン諸島のあの方のナニでこうなって、これからアレがナニするのですね。笑 2月27日の表紙「気まぐれカメら」(右端ッス) http://www.1101.com/home.html |

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こんにちは、ゲストさん
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今日のほぼ日刊イトイ新聞に小松さん出てますた。
バージン諸島のあの方のナニでこうなって、これからアレがナニするのですね。笑 2月27日の表紙「気まぐれカメら」(右端ッス) http://www.1101.com/home.html |
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先日、テントの組み立てのお手伝いをしました。小松さん親子は自宅の建築予定地の切り倒した木の運び出し。エースポートでお二人とすれ違いとなりました。ちょっと挨拶を交わして、S先輩と自分は大島へ。
小松さんが 「浦の浜の左側に軽トラが止まってますから、それに乗ってください」 おいおい、鍵つけっ放しかよ。笑 大島らしい大らかさとほんわかとした感じ。これが魅力ですな。 浦の浜から軽トラで亀山の葡萄沢へ。ん?葡萄「沢」ってひょっとしたら・・・・ 以前作業の休憩時間に山の斜面を登っていくと、ちょっとした岩場とちょろちょろと流れる水の音が聞こえた。これが「沢」の由来であろうか。山葡萄の木は見かけなかったけれど、ひょっとしたらそんな由来なのかも知れませんな。 亀山で牡蠣を吊るすロープ縛りをやっていると、午後小松さん親子が帰ってきたので、誠一さん、俊浩さんと一緒にテントの組み立てのお手伝いを致しました。震災直後、中国から贈られた支援物資の寒冷地用のテント。それを組み立てるのであります。ところが、この寒さでテントの生地にしみこんだ水分が凍っていて、バリバリの状態。水分の重さで生地が重いのなんのって。 広げたテントを建てた支柱に被せていく。山の心得もあるS先輩。テントはお手の物なので、キビキビと動きまわっている。生まれつきのブキ(不器用)な自分は、支柱を持ってボーっと作業を見ているだけ。 それにしても漁師ってのはすごいなあ。こんな結びをいとも簡単にこなしてしまう。じっと見ているとシンプルだけれど、しっかりと支えている。「シンプル」なんて言っているけれど、自分には絶対できないのである。 この中国テントは支柱が細い。雪が降ると支柱が折れ曲がってしまうのである。そこで現場で補強工事が始まった。柱には杭を打って固定。重み耐えるように柱を補強。瞬く間に仕上げていくのには本当にびっくり。中には自分で家を建ててしまった人もいるのである。びっくり。 見事に完成。手際の良さと、言葉にしなくても自分の役割を探して動く連携。う〜ん、指揮官がいる訳ではないのだけれど、 「こうすっが?(こうしようか)」 などと時折方向性をすり合わせて、スルスルと仕事を仕上げてしまうのである。 連帯感が、津波と山火事の危機から島を救ったのだなと改めて思った。 またまた惚れてしまったな、気仙沼大島。 |
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朝気温が冷え込むと、海水の方が高いために水蒸気が立ちます。これを毛嵐(けあらし)と呼びます。1月中旬の朝、いつもの通り池袋からバスで気仙沼に到着すると、このような風景が広がっていました。太陽が上がって大気の温度が上昇すると消えてしまいます。とても幻想的な風景です。
S先輩と長崎港(気仙沼大島の漁港)を朝散歩しました。作業が始まる前、起床して6時ごろから1時間をかけて散歩をします。体をほぐして怪我をしないようにするためです。長崎港の岸壁から海底の岩場を覗きこむと、たくさんのウニをみつけました。津波でウニやアワビは流されてしまったと漁師は言っていましたが、1年以上をかけて、沿岸に戻ってきたようです。嬉しくなりました。
以前住んでいた土地よりもはるかに高いところに所有していた土地に、小松さんは自宅を再建することになりました。この作業の為に、小松さんは重機の免許を取得しました。切られた松は新しい家に使いませんが、チップとして燃料となり、またどこかで役に立つと笑って教えてくれました。ねえさん(小松さんのお母さん)から聞いた話では、以前ここを開墾して畑をやっていましたが、牡蠣の養殖が忙しくなったので、やむを得ず放棄。これから先、孫やひ孫の世代に家を建てることもあるだろうから、家の材料にするようにと松を植えたそうです。
切り倒された松の木を見て、先人の長いスパンでの考え方に心が震えました。
「この地はわが物にあらず、子子孫孫からの借り物也」
とはよく言ったものです。
養殖の作業は着々と進んでいますが、国からの支援は現状に合わず、非常に苦しい状況にあります。その中でも前へ進もうとしている彼らを見ていると、応援せずにはいられません。現状を打破するため様々なことをしなければいけないと思っています。「国を動かす」ということも視野に入れなければならないのかも知れません。
「リミッターをはずす」 「自分で限界を作らない」
言うのは簡単ですが、なかなかできないのが現実です。毎晩布団の中で泣き言ばかりを思い浮かべる毎日ですが、少しでも彼らのために動かなければ、日本という国がダメになっちまう・・・そんな思いで過ごしている今日この頃です。
※傾斜地のため、ここを均したときに出る土砂は、自家用の桟橋前の私有地を嵩上げするために使うそうです
作業の合間、秋に作業中に悩まされたオオスズメバチの巣を掘り返してみました。もうすでにもぬけの殻でした。どうやら巣は1年で放棄するようです。すくなくても今年はこの場所で、スズメバチの攻撃開始の合図にビビらなくて済みそうです。笑
世界で最も危険なオオスズメバチは大きな顎を持ち、巣に近づいて危険を感じると、その顎を噛み合わせて音を出します。子供の頃、山遊びをしていてこの音が聞こえると一目散に逃げたものです。S先輩が持っているのは、巣の残骸です。木の根から地中に巣を張り巡らしていました。戦闘力が高いので、ちょっとやそっとでは退治できません。
おしまい
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牡蠣を吊り下げるロープを作る昨年のゴールデンウイーク位にぶら下げた牡蠣は、今ではかなりの大きさに育っています。牡蠣とその周りに付着するムール貝の重みで、イカダが沈んだり折れたりしてしまうのを防ぐため、新たに吊り下げるロープを作ります。まずロープを撚って、そのロープに一定の間隔でテグスをつけていきます。
※ロープを撚る作業
一定の長さのところにテグスを二本通します。
そのテグスをしっかりと平結びで結び付けます。帯の留めと同じです。
これを1本のロープに13か所結び付けて完成です。牡蠣に穴を開けてこのテグスに通し、さらに新たなイカダに吊るす作業を行います。作成するロープの本数は、一千本以上。これを家族だけでやるには相当大変です。
ほとんど外での作業となるため、防寒対策をしてさらにカッパを着こんで行いますが、足先や指先が痺れてくる寒さです。時折、バケツで沸かした湯の中にゴム手袋ごと突っ込んで指先を暖めながらの作業です。
※S先輩の作業風景。几帳面なS先輩、テグスを2本一組で13組を束ねておき、作業をしている。自分は大雑把なので、だいたいの勘で縛っていくので、時折15組も結んでしまうことも。笑 美味しい牡蠣となりますよう〜に
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年が明けました。今年は昨年よりも東北への思いが強くなっています。昨年までの活動は受動的な活動ではなかったか、もっと前へ進むことができたのではないかと反省をしております。被災地の復興の道のりはまだ始まったばかり。その中で自分の身丈に合ったこと、自分でできることを粛々と進めていきたい。そんな決意を記事として今年のスタートとしたいと思います。
押忍
※S先輩の娘さんが書いて下さった。この言葉は昨年何度も口にしたし、ずっと胸に抱いていた。 2013年元旦
川尻 健裕 |
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