|
6台のバスを連ねて、大深浦へ、地元の人の発音では”おぶかうら”に 聞こえる。 第9回トレッキング・ザ・空海 松尾坂コース に参加した。 四国西南部なら、大抵のところは行っているが、ここの峠越えは空白地帯である。 バス6台ではあったが、かなりの空席があったから、総勢200人と少々では なかったろうか。 こう多人数だと、特に2本杖だと、前後の人に気を遣いマイペースでは歩きにくい。 号車と号車との切れ目を見つけて、入り込み何とかマイペースで歩けるのようになるが、 すぐに追いついてしまう。 山道に入る直前で、地元の人のお接待があった。 多分、みしょう柑という晩柑だろうが、重くなるのでもらわずに通過。 山道では抜かれてしまう。 ユックリと休むことなく登るのが、ジジイ流である。道を譲るのになかなか忙しい。 狭いところでは、1列になって登らねばならぬ。風景を見るゆとりはない、 ただひたすら、前人の尻を見ながら、急傾斜では靴のメーカーを調べながら登る。 FILA、テニスをする人か、アディダス、サッカーか、オー、モントレイル、 歩きのプロか などなど・・・。 最後の急傾斜、嫌いな擬木の階段、でもほんの短い間だけだった。 登り始めてから50分ほどで松尾峠に着いた。 峠から更に250m程、高さは30m位だろう、登ると、純友城と展望台に着く。 そこから、宿毛湾、豊後水道が一望できた。快晴なら、九州まで見えただろうが・・。 松尾峠からは、もう後は下るだけ。 子供は元気、すっ飛んで下っていく。 2キロほどで、林道はたまた農道か、舗装道路に出る。 舗装道路は足には辛い。遍路道も土の道は全行程の5%もないだろう。 靴もクッションが柔らかめのを選んだ方がよさそうだ。 12時前には、昼食場所である一本松山村開発センターに着いた。 お接待の豚汁がありがたかった。ついついおかわりをしてしまいました。 雨がパラパラと落ちてきた。 そのためか、予定よりも10分ほど早く出発となった。 ここからの遍路道は、迷路状態となる。 集落の中を通る道は、分岐点が多くわかりにくい。 今日は先行グループについて行きさえすればいいので心配はないのだが、 一人となると自信がない。 「同行二人地図」にある道とは別の近道を歩いているようだ。 坂道を上りきると、農家の庭を横切るような道が続く。 これが遍路道なの・・、一人であれば、間違えたと思い、引き返すだろう。 一本松で国道56に出たら、国道を行く方が間違わないし。距離も3キロ程短い。 方向音痴だと自認している歩き遍路さんには、国道を行くことをお勧めする。 満倉小学校ではポンカン、途中の集落ではふかしさつまいものお接待をいただく。 僧都川に出た。 後は、僧都川に沿って下っていくだけでよい。 遍路休憩所のあるところが豊田茶道、お接待場所、おはぎをいただく。大変うまかった。 ここからゴールまで2キロぐらいだろうが意外と長く感じた。 3時前にゴールの御文化荘センターに到着。 またまた、なつかしい綿菓子と蒸しパンのお接待。 地元の方々に感謝、感謝の一日でした。。 これで、またジジイの空白地帯がなくなった。 次は、3月26日から30日まで、4泊5日で32番禅師峰寺から37番岩本寺まで
打つ予定です。 |
全体表示
[ リスト ]







