エンフィールド・ポデローサ2日記

ロイヤルエンフィールドとジャズ・クラシックの日々

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

外は春の陽気で桜の花も咲き始めた頃・・・映画は吹雪の中を行軍する連合赤軍のシーンから始まります。
あの時代が甦ってきます、ただし監督である若松孝二の視点からです。
「総括」という名の凄惨なリンチ殺人の連続、それが深められたのか。NOでしょう。
「共産主義的」という言葉が念仏のように何度も出てきますが、そもそも「共産主義」とは何か?まったく問われることなく、話は進んでいきます。空虚で観念的な言葉の連続、そしてその言葉の洪水の中で物理的な暴力が正当化される。いかに最後のシーンで「勇気がなかったんだよ」と叫んでも、それな何を表しているのか。暴力と向き合うことが結局はできていない、そう感じさせる作品でした。
雪中行軍のシーンが幻想的なまでに描かれています、ヒーロー化する映像、ここに若松とそれを評価するメディアの本質があるように思います。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事