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花ひらく工房
ただの小器用が創った焼き物の仏像“陶仏”の世界へ、ようこそ。そして、戯言の世界にも…。&脱原発!

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 ともすれば、温度差を感じがちな北京オリンピックも、もうすぐ終わり。

 その1割観たか観ないかの私だけれど、ソフトボールには、結構熱さを感じた。かつて、ソフトボール
に関与していた時代があったからだろうと思う。
 中学生のとき、私は部活ソフトボール部のエースだった。上野投手と、少しダブル。(エ?)
 
 細かい想いはさておいて、悲願の金メダルをゲットするまでの彼女のドラマを、今朝の新聞(読売)で垣間見ることができたと思っている。


 「打たれるから続けられる。そして、また打たれるの繰り返しなんです」


 打たれるから続けられる・・・。この言葉が、午前中の、いまだ覚醒せずの私の頭に突き刺さった。

 相手に打たれなくなり、勝って当たり前、抑えて当たり前と思われるのがいやで、ソフトをやめようと思ったことがある、とある。その後打たれたときのうれしさを知り、奮起して、今日の喜びを得たのであった。


 当たり前・・・。

 それぞれにある、当たり前。

 慢心。

 そこから生まれるものは、何?

 私にもある、慢心・・・。



 上野由岐子投手が、教えてくれたこと。

 いや〜、オリンピックはドラマです(今さらですが)。人生の一部を切り取った、代弁者です。
 冷めた眼で観ていた私が、北京オリンピックでそう熱く感じるのも、何でかな〜〜〜。

 そりゃあ、上野投手の、お陰でしょ。・・・感謝、感謝^^。

無名の僧の自負と嘆息

 



    白珠は 人に知らえず 知らずともよし

         知らずとも われし知られば 知らずともよし     奈良町元興寺の僧


     訳;海底の真珠は人に知られていない。しかし、知られなくてもよい。人間も同じで
       たとえ人が知らなくても、自分自身がわが身の才能を知っていれば、人が知らな
       くてもよい。              中西進『傍注万葉秀歌選』(四季社)






1週間前の7月17日の読売新聞の記事、「平成 万葉の旅」からの引用です。

〜〜元興寺は奈良時代、広大な伽藍を誇ったが、寺格は東大寺に及ばなかった。平安時代の説話集「日本
霊異記」に、元興寺で修行した僧が、東大寺大仏造営の功で大僧正となった行基をねたみ、地獄の苦しみを受けたという物語がある。歌の背景として、元興寺の微妙な立場がわかる。
 歌の通り、僧の名は世に知られず、今に伝わっていない。だが、生々しい自負と、ほのかなユーモアがこもった歌はどこか、現代人の共感を呼ぶ。泉下の僧は苦笑いでもしているんじゃないだろうか。〜〜


新聞を広げていると、この頃なぜかお坊さん関係の記事が眼に入ってくる。必ず何か、心に届くものに出くわすのだ。今回は、ずしんと響いた。

人は誰でも、ひとつは白珠を持っている。僧でなくとも、自負と嘆息かなあ。。。!?

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