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勝負柄 !?
勝負○○、ではありません。(^▽^;)
勝負したのは、5月引っ越し騒動の渦中奮闘して完成した作品、
「掻き落とし和紋柄壷 雅」 のこと。
地元埼玉の県展に出品した入選作品です。
色化粧を施し、掻きベラでせっせと和紋柄を。。
日ごろ散漫なる人が、よくもまあ根気ある作業ができますこと。(笑)
しかもです、引っ越し作業の合間にです。
はい、勝負に出たのです。(笑)
県展には2度トライしています。が、陶仏は受け付けてくれませんでした。
仏像ということで、そこに“宗教色”があるということらしいです。
その前に、工芸品であると思うのですが・・・。
疑問。
加えて“展”と名のつくものの裏側に横たわる、疑問も。。
で、県展には出品を見合わせていましたが、
一部その裏側が露呈されたことは、皆さまにも記憶がおありでしょう。
ではと、今年10年ぶりにチャレンジいたしました。
*サイズ:径28.5×高30cm
県展再チャレンジの手始めです。
来年は、陶仏でチャレンジ。
工芸部門で受け付けてくださるという、お返事をいただけましたので!
来年は、来年の風が、吹く !?
何事も!
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器たち
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コメント(28)
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妙 味 必 淡
(みょうみひったん)
料理は、
濃い味というのは、そのときはとても美味しく思うが直ぐに飽きてしまう。
しかし淡い美味しさというのは、
眞味としていつまでも記憶に残る、ということ。
この言葉を人間関係にたとえると、 あまり深入りせずに、つかず離れずのお付き合いをして、
常に相手の真意を読むことを心がけていると失敗も少なく、本当の信頼関係が続けられる
とも解釈できる。
本物にうまいものは、濃い味でなく、淡い味だという意味。
器の焼き具合。濃いか淡いかの妙味、ありやなしや・・・・・。
(画像を大きくすると、その妙味が手に取るように判ります。*^〜^*)
妙 味 必 淡
(東京農業大学名誉教授で文筆家としても知られる、小泉武夫氏の造語)
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余談です・・・。(´ー`)
この町・都幾川に来てすぐのこと、とあるおばちゃんにたってのお願いをされこんなものを作りました。
湯のみです。ドラゴンです。
お寺の方丈さまにお茶をお出しする湯呑みの口が欠けてしまったから作って欲しいと、こんな湯呑み。
渡された見本はどこかで買われた蓋付きの、型で作った量産品。
ええ〜〜っと、思わず眼が泳いだ私でした。
ところが、なにせ断り下手な私目、渋々引き受けてしまったのです。
で、まあ、初めての試みなので、軽〜〜い気持ちで作ったら、できちゃった(笑)。
できたら今度は手放したくなくなっちゃって、おばちゃんの湯呑みは口をサービスで
直して差し上げて、作品はちゃっかり手元にございます。
6年も前に作ったものを今さらお披露目するのは、とあるブロ友おじちゃん(!?)の、見せて欲しいという、これまたたってのお願いに、はい、断れませんでしたので。。
あ〜あ、こんなことならどうせなら、蓋もちゃんと作っておけば良かった!!
今さらねえ・・・・・・・。(´ー`;)
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急須が作れれば、作りは一人前なんですって。
確かに・・・。
蓋物はその合わせがどうできるかが肝心で、今回のポット型取っ手はいいとしても、
注ぎ口はつる首だから、これも技術を要します。
本体と蓋、注ぎ口と取っ手。
この4つのパーツをひとつにして急須は完成します。
その作業は、結構緻密です。
まあ、四の五の言わずに 「急須屋を名乗るには、ちと早い?」 現物をご覧くださいませ。催促がございましたので・・・。^^;
同じ物は撮っていません。
ひとつだけ、いつもの浮気心で釉薬をかけてみました。
今回は遊び心のないベーシックな形ですが、毎日使うものはフツウがよろしいかと。。
ステンレスの茶かごをセットしました。茶漉し穴もちゃんとありますです。
できれば茶かごは使わないほうが、こだわり派でございますわよ。^^v
*すぐ上の2点は、昨年の作品です。右は贅沢なお醤油差し。ちっちゃいです。
今回の本焼きに「蕾華童子像」を入れましたが、若干の修正を要しますので、再度業火に入っていただきます。
いつもながら仏像さんは、簡単には完成させてくれません。
気を入れているつもりでも、予期せぬ部位に僅かなヒビが入ってしまいました。
予期せぬことは、何にでも付いて回るもの。
はい、人生とおんなじですネ〜。
陶仏屋を名乗るには、もっと早い!!
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