|
つい先日黒人のオバマ氏が正式に、
アメリカの44代目大統領に就任したのは記憶に新しい。
日本に住んでいる日本人にとって、
人種間の対立を肌で感じたり、人種差別にさらされることは少ない。
だから「黒人」が大統領になったという事実が、
どれほど革新的な事はあまりピンと来ないかもしれない。
20代前半の若者「こーた君」とその話題をしている時、
分かりやすい例として紹介した映画が「グローリーロード」だ。
今から、約40年前ぐらい、そんな昔ではない、60年代後半の社会情勢を
カレッジ・バスケットボールチームの実話を元に描いている秀作だ。
その当時バスケットボールと言えば、白人のスポーツだった。
その理由がすごい!
「バスケットボールのように頭を使うスポーツは頭の悪い黒人には出来ない」
と思われていた(そうだ)。
「White Man can Jump!」と言う映画に揶揄されるように、
今や、バスケットボールと言えば黒人選手の独壇場。
バスケットボールが白人選手のスポーツだったなんて、
今となっては思われていたのは笑い話のようだが、
その当時は本当にそう信じられていた。
強く印象に残った事は、優勝決定選の結果を翌日のNYポストが掲載しなかった事だ。
それほど白人にとって受入がたい事実だったのだろう。
あらから40年、差別や偏見を乗り越えてでも新しいリーダーに未来を託すアメリカ人。
私の大好きな言葉の一つ
「CHANGE is GOOD」
(ナイキのコマーシャルからの引用です♪)
注:日本のメディアに合わせ、あえて「黒人」と言う言葉を記載しましたが、
本場アメリカで、「黒人」とは差別用語です。
正式には「Afrian American」と言います。
ぐれぐれもお気をつけて。
アメリカ人と話す時に「black people」と言わずに、
「African American people」と使うと、
人種問題に対して、配慮あるインテリと思われますよ〜
|