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出かけることも少なくなり、初めての人と会うことも殆どありません。
住んでいる地域の人は、見たことはあっても話したことがない人も多いです。
近所の人々は、
みなさん高齢になって穏やかに日常を過ごしていらっしゃる様に見えます。
息子が遠征に出てしばらく帰らないという暮らしの私は、
近所のみなさんとは少し違う状況の家なのかもしれません。
重いトランクとリュックとギターを車に積んで、駅に送り、
息子は、また10日程の遠征に向かいました。
ギターを背負い、スーツケースにリュックを乗せて引いて行く息子の姿を見て、
いつも、神様に、お守りいただきましてありがとうございますと、言います、
声にして。一人になったヒロシの中で。
世の中の一般から見れば、もう父親になっている年齢です。
それよりも、自分の希望を優先して生きていますから、
なんと幸せな生き方だろうと、母は思うのです。
そう生きることができると言う事が、羨ましいくらいです。
私には、何か一つの才能で生きる事は出来ませんでした。
ただ、懸命に働いて、食べて生きるくらいの収入を得るだけでした、
大枠で見るとですけれどね。
そんな生き方の中で、私なりに学ぶことは学びました。
知らないことを学ぶのが幼い頃から好きでした、今もそうです。
今も、本当に知らないことだらけです。
ネット検索で知らない言葉を調べると、その中に知らないことがあります。
また調べます。繋がりがわかります。
そんな長い日々でした、と過去にしようと、思います。
生身の人とのお付き合いが一番です。
魅力を感じる生き方をしている人に出会うためには、
私もそうでなくてはいけないですよね。
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