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息子がよく散歩に行くと言う多摩川を見たいと思っていました。
少しの時間仕事に出かける息子と一緒に部屋を出て、
夕陽の写真を撮りに行きました。
出掛けに、「夕陽見ながら飲んだらいいよ」と、
保温の水筒に入れてくれたコーヒーとアイパットを持って、
数時間の探検?です(笑)
初めての場所を見て歩く事は好きなのです。
息子は心配だったのか、「わからなかったら、駅員さんに聞いて!」と、
メールして来ました。やんちゃな母をまだ知らない様です(笑笑)。
「はーい」と可愛く返信したりして、テクテク、きょろきょろ。
多摩川沿いにたどり着けました。
保温水筒のコーヒー飲んで、ああ、美味しいなぁと感動しました。
私には丁度いい温度、丁度いい濃さのコーヒーでした。
川の向こうは神奈川、こちらは東京都と息子に教えてもらいました。
物価も違うそうです。
写真を何枚か撮った後、駅に戻り市場調査をしました(笑)
歩いていると、
道路の途中にプラスチックの透明の壁の中に人だかりが有ります。
何だろ?と見ますと、その中は、喫煙所でした。
何だかなー、隔離されているのね、と思いました。
花屋さんを見てみました。
小さなアレンジの花束が、私の住む環境のそれより一桁高い値段でした。
他も全部そうでした。
なるほどねーと思いながら、違う所に行っても、
一桁上の数字が書いてあります。
その値段の表示も、関西とは違うなと思いました。
ひそやかにという感じで表示されています。
息子からの情報によると、川を渡った川崎市では、
物価の値段が段違いらしいです。
色々な理由があるのでしょうけれど、
何だか笑ってしまう位の人の世ねと思いました。
足が疲れたなと座る場所を探すと、あちらこちらに、石作りや木や布張りなどの
椅子がありました。
私は、初めてこういう椅子の存在に気づいた様な気がしました。
ああ、なるほどなるほどと、また思いました。
私の住む環境でも、そういう椅子はあると思います。
でも、必要としていなかったのですね、これまでは。
私が一休みした、石を磨いて作られた様な丸い椅子には、
お若いお嬢さんやお兄さんも座っていました。
ずっと、手元のスマホを見ながら。
その後、息子と合流して一番に彼に言った事は、
「コーヒー、とっても美味しかった〜」でした。
その後に、あの方達にお会い出来るとは思っていませんでした。
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